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【上越市】2024年3月オープン予定。「てがみのお店 littera(リッテラ)」の体験会へ。

hare地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

こんにちは、地域のイベント情報や訪れたお店を紹介する上越市在住のライター hare(ハレ)です。
日々の暮らしの中で見つけた、上越市の魅力を再発見できる身近な情報をお届けしています。

てがみのお店 littera(リッテラ)

今回は、2024年3月オープン予定の「てがみのお店 littera(リッテラ)」にて、2024年2月3日(土)・4日(日)に開催された無料体験会に参加してきました。

お店の場所は、上越市東本町にある古書店「たてよこ書店」内です。

店主の堀田さん
店主の堀田さん

店内は、町家ならではの奥へ細長い造りとなっており、古書店の奥に「てがみのお店 littera(リッテラ)」の店舗スペースがあります。

手前に洋室、奥に畳敷きの和室があり、まるで秘密基地のようなワクワクする雰囲気! 好きな場所で自由に手紙を書く体験ができます。

本格的な万年筆やガラスペン、シーリングスタンプをはじめ、お子様用には鉛筆やマーブル鉛筆など、さまざまな文房具が用意されています。

一度使ってみたいと思っていても、なかなか自分で揃えるのは大変なので、このような機会はとてもありがたいですね♪ 

便箋や封筒も用意されており、今後は季節に合わせたものも取り揃えていく予定とのことです。

可愛いデコレーションテープもありました
可愛いデコレーションテープもありました

「手紙を書く」体験

私も、見た目もおしゃれなガラスペンを使って、手紙を書いてみることにしました。

インクは、数種類の中から好きな色を選ぶことができます。色の名前も「夕焼け」や「月夜」など、風情を感じるものばかりで、選ぶのも楽しい! 

ガラスペンは、使い方も簡単なので初心者にもおすすめとのことで、私も初めて使いましたが意外と書きやすかったです。

最後に、シーリングスタンプを使って封をして、完成です。

落ち着いた空間で、送る相手を想いながら便箋や文房具を選び、字を書くことに集中してじっくりと手紙を書くという体験は初めてでした。

ちなみに、書いた手紙は、持ち帰ってご自身で郵送、手渡しするだけでなく、お店側で代理郵送、長期保管してくれるサービスや、日本酒、オリジナルブーケなどと一緒に渡すサプライズプランもあります。

手紙ならではの魅力

最近は、手紙だけでなく文字を書く機会自体が少ないという方も多いと思います。 

私は、地元にいる友達と今も文通を続けています! もちろんメールでもやりとりしていますが、文通でしか味わえないゆったりとしたコミュニケーションや手紙が届いたときのワクワク感、手書きならではの温かみが好きです。

このお店がオープンしたら、また手紙を書きに来たいと思います♪

皆さんもこの機会にぜひ、両親や友人、恩師、パートナー、同僚、未来の自分、亡くなった方などに、手紙で想いを伝えてみてはいかがでしょうか?

たてよこ書店
たてよこ書店

●てがみのお店 littera(リッテラ)※2024年3月オープン予定
〒943-0825 新潟県上越市東本町2丁目1-4 たてよこ書店内
・詳しい情報はインスタグラムにてご覧ください。

地域ニュースサイト号外NETライター(上越市)

とあるきっかけから上越市に移り住み、上越の人・食・自然が大好きになりました。移住者だからこその目線で地域の魅力やリアルな情報を発信していきます! 地域ニュースサイト号外ネットでは、上越地域(上越・妙高・糸魚川)を担当しています。趣味は、美味しいグルメ探し、温泉、山歩き。

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