今回はInstagramで気になった場所のご紹介です。筆者がその投稿を発見したのは8月上旬。こんな場所があったんだ…と驚きました。

気になった場所とは？

筆者が気になったのは、一面に広がるひまわり畑の写真です。その景色がとてもきれいで、一目惚れしたんですよ。

Instagramの投稿によると、その場所は高水方面とのことです。これは、もう行ってみるしかありません。

ひまわり畑を探すドライブへ

早速、ひまわり畑を探すドライブに出かけました。

でも、高水と言っても広いですね…。なかなか見つからないひまわり畑…。あきらめようかな…と思いつつ田園風景の中、車を走らせました。

すると、あれっ？　ひまわり？　一面に花畑が広がっています！

ひまわり畑が生まれた訳

ひまわり畑ではトラクターで作業されている方の姿がありました。

お話しを伺ってみると、このひまわりは「農事組合法人せいのお」の方達によって植えられたものという事を教えて頂きましたよ。

ひまわりが咲いている土地は、元々は麦畑である場所。麦を栽培しない間は雑草だらけになってしまうんだとか…。

でも、ひまわりを植えると目にも楽しく、除草作業の手間が省けるという効果があるそうなんですよ。

最初は2〜3年前に、三光寺の近くに植えたのが始まりだったそうです。そして、2022年はひまわりを植える範囲を広げられたそうですよ。

清尾地域はひまわりロードに

清尾地域の道を高水駅方面へ向かって進んで行くと、本当にきれいです！　あちこちに広がるひまわり畑！　

夏の真っ青な空と黄色と緑…。こんなに清々しい景色があるでしょうか。個人的には清尾地域はひまわりロードと呼びたいくらいです。

元気を分けてもらえそうな「ひまわり」

2022年夏を振り返ると、色んな場所でひまわりを見ました。

7月中旬の「下松スポーツ公園」。

この日は少し曇り空でしたが、ピンっと茎をのばした姿を見せてくれました。駐車場が近くにあるので、立ち寄りやすいスポットですよね。

そして、8月5日～7日に徳山駅前を彩ったひまわり。

街中に3日間限りで出現したひまわりは、夜のライトアップで幻想的な姿でした。青空の下のひまわりとは違った魅力があります。

ひまわりって生命力にあふれていて、元気を分けてもらえそうな花ですよね。

皆様も高水方面へ出かけられた際は、ひまわり畑をご覧になってみてはいかがですか？　この季節にしか見られない景色だと思いますよ。

ひまわりが植えられている畑は「農事組合法人せいのお」さんが管理されています。

周辺に駐車場等は用意されておらず、民家もあります。マナーを守ってきれいな景色を見て下さいね。