今回は「ヨハネの羊は詩をたべる。」のご紹介です。

ある日、周南市飯島町を歩いていた時のこと。

佇まいからいい雰囲気のお店を発見。

店先の黒板には

とあります。

居酒屋さんなの？ こんな素敵な居酒屋さん？

どんなお店なんだろう…。

気になった筆者。うれしい事に、少しだけお話を聞かせていただく事ができました。

こちらはナチュラルワインを楽しめる「ヨハネの羊は詩をたべる。」というお店で、10月6日にオープンしたばかり。

皆様はナチュラルワインってご存知でしたか？

筆者は知らなかったのですが、酸化防止剤など添加物を極力使用しない限りなく自然に造ったワインだそうです。

ちょっと特別感がありますよね。

お店ではそんなワインと、アテとなるお惣菜やパンが用意されています。

2022年撮影

パンは周南市の人気パン屋さん「Le Grand Ballon（ル グラン バロン）」のもの。

そして、アテとなるお惣菜はお店の手作りだそうです。

ワイン好きなオーナーさんがワインに合うものを揃えて下さっています。

中でも「パテドハンバーグ」はお店で考案されたオリジナルのメニュー。

オープン当初から好評を得ているメニューの一つだそうです。

こちらはパテドカンパーニュをアレンジしたもの。

パテドカンパーニュは内臓を使って作られているため独特の風味が苦手…という方も。

そんな方にも受け入れやすいようにお肉を使って作られたのが「パテドハンバーグ」。

そのままでも、パンにディップしても良いのだとか。

そして、お店自体もいい雰囲気。

カウンター席が中心のお席。

木の温かみとアイアンの無骨な感じ。所々に飾ってあるものも素敵です。

そして、店内にあるテーブル。こっくりした色と厚みが落ち着く感じ。

実はこちら、オーナーさんのお手製とのこと。

「ヨハネの羊は詩をたべる。」の前に、この場所で営業されていたお店が残していった棚をリメイクしたものだそうですよ。

お店にマッチしていて素敵ですよね。

ナチュラルワインとパンとアテのお惣菜を楽しめる「ヨハネの羊は詩をたべる。」。

大人の余裕を感じる隠れ家みたいなお店です。

ほかのお店がやっていない15時からオープンされているので、ちょっと早い時間からふらりと立ち寄りたくなりますね。

しかも、土曜・日曜はInstagramによると12時から営業されているようですよ。

閉店時間については決まっていないそうで、お客さんが居なくなったら…という感じだそうです。

そんなゆるっとした感じもいいなぁ…と思いました。

興味がある方はぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？

きっとお店を知れば知る程に好きになりそうな予感がしますよ。