【周南市】足湯カフェで時間を忘れてリラックス。湯野荘跡の「湯や 晴ル音」が新スポットになる予感!
今回は「湯や 晴ル音」のご紹介です。
「湯や 晴ル音」は周南市湯野にあった「国民宿舎 湯野荘」跡に出来た温泉&カフェが楽しめる場所。
以前から気になっていたので、お天気がよかった4月の週末。久々に湯野方面へ足を運んでみることにしました。
到着すると、前と全然違う様子にびっくり。
ゆるやかな坂道を上ると、カフェと温泉の案内がありました。
右側に見えるのがカフェと貸し切り風呂がある建物。
左側に見えるのが日帰り湯。
筆者はカフェを利用してみることにしましたよ。
まず、カフェがある建物で受付。
注文&支払いを行います。これは入浴を利用する方も同様。
カフェメニューはドリンク、かき氷、シュークリームなど。
どれも地元のものにこだわったメニューです。
番号札を下さるので、注文品を待つ間もカフェ空間を楽しむ事が出来ます。
店内にはテーブル席。
テラスにも丸椅子があります。
そして、このカフェならではなのが足湯が楽しめる点。
筆者は足湯のお席を利用してみました。
お湯からはかすかに硫黄の香り。真新しい木の質感も気持ちがいい。
裸足になって温泉に足を入れると、なんとも丁度いい湯加減。
そこで注文したものをいただきます。
今回は、
- 周南苺牛乳(440円)
- チョコレート牛乳(440円)
- アイスコーヒー(450円)
- カフェラテ(450円)
- シュークリーム(330円)
です。
目の前には緑。
足元に感じるお湯と春の陽気が心地いい。
そこでいただくドリンクにほっとひと息…。身体の力が抜けて、気持ちがほぐれます。
こんな時にうれしい甘いもの。シュークリームもいただきます。
トロンとしたクリームたっぷりで、一工夫ある生地も美味しい。
これ、想像以上にゆっくり出来ます。
でも、こんな時もじっとしていられない好奇心の塊である子ども達。
どうしようかな…と思ったのですが、足湯前のお水が流れる庭でワイワイ遊んでいました。
大人はゆっくり、意外と子どもも退屈せずに過ごせるようです。
そんな中では、ゆったりと時が流れ、思わず時間を忘れてしまいます。
カフェだけを利用した筆者。足湯だけでしたが、すごくリフレッシュできました。
1965年に開業し、老朽化のために2022年2月に営業を終了した「国民宿舎 湯野荘」。
他県の方はもちろん、地元の方にも親しまれた施設でした。
多くの方が湯野のお湯に親しみ、癒しの時間を過ごした場所。
あれから時が経ち、「湯や 晴ル音」へと変わっても、そんな憩いの場所であることは変わらないようです。
加えて、より気軽に「湯野」「温泉」の魅力を感じることが出来たように思います。
これは地元の方にもオススメしたいスポットですよ。
カフェがある建物ではカフェでドリップパックなどが販売されていましたよ。ちょっとしたお土産に喜ばれそうですね。
興味のある方はぜひ利用してみてはいかがですか?
【施設情報】
店名:湯や 晴ル音
所在地:〒745-1132 山口県周南市湯野下町一区4346−2
※HP