6月8日より開催中の「YOSAKOIソーラン祭り」など、初夏ならではのイベントが徐々に戻りつつある札幌。

札幌市北区篠路にある「篠路神社」でも、久しぶりににぎやかなお祭り行事が開催されています。

篠路神社春季例祭並びに平和顕彰祭行事として恒例となっていたこの「春の縁日祭り」。コロナ禍により昨年まで中止が続いていましたが、今年は無事に開催。2022年6月9日（木）よりスタートし、6月12日まで4日間、神社敷地内にさまざまな露店が並びます。

チーズドッグやフランクフルト、焼きそば、チョコバナナなど「お祭りといえば！」な飲食系の露店のほか、子どもたちが夢中になりそうなオモチャのくじ引きなど、並んでいる露店は10店以上。篠路神社に限らず昨年までほとんどの夏祭りが中止になっていたため、こういうお祭り独特のにぎやかな雰囲気を感じられるだけでも嬉しくなってきます。

ただし以前までのお祭りと違って、神社境内に入ると手指消毒スプレーが設置されていたり、感染症対策も考慮されての実施となっています。露店で購入した飲食物もテイクアウトが基本です。

雨天時は変更の可能性がありますが、明日土曜日（11日）までは9時～19時、最終日の12日は9時～17時の開催です。天気予報を見る限り今週末の雨の心配は少ないようですが、ここ最近、気温が20度以下の肌寒い日が続いています。風邪を引かないよう、体温調節できる服装でお出かけするといいかもしれませんね。