2022年になってから、ちらほらと閉店情報が聞こえてくる札幌市内のパチンコ店。北区で言えば、1月に新琴似の「パーラー太陽 新琴似四番通店」が閉店、2021年10月には石狩街道沿いにあるパチンコ店「パーラー太陽 篠路店」が閉店しています。

そして2022年7月3日、別のパチンコ店も休業したことがわかりました。

そのパチンコ店とは、篠路横新道沿いにある「ビッグローヤル」。JR篠路駅近くの踏切からすぐの場所にある店舗です。

7月1日に訪れたところ、店舗入り口に休業告知のポスターがありました。

ちなみにこの「ビッグローヤル」の2軒おとなりには、「パーラーひまわり篠路店」というパチンコ店もあります。

近距離の競合店舗として長らく営業してきたであろう、2つのパチンコ店。「ビッグローヤル」は今回休業となりますが、「パーラーひまわり篠路店」の方は今後も引き続き営業するようです。

完全にお店をたたむ「閉業」と違って、一般的に「休業」というのは「いずれ業務を再開する可能性がある」という意味合いもあります。もちろんそのまま再開しないパターンもありますが……。今回、「ビッグローヤル」の掲示ポスターでは「休業」となっていますが、店舗公式サイトでは「閉店のお知らせ」という表記もあり、やはりこのまま閉業となる可能性が高いのかもしれません。

店舗建物がこの先このまま残るのか、あるいは別のテナント等が入ったり、更地になる可能性があるのか、今後の動きが気になります。