【札幌市北区】狙うは「金葉祭」開催の今週末! 北大イチョウ並木、今の様子は?
すっかり秋らしくなったこの時期、北海道大学のイチョウ並木の黄葉が気になる方、多いのでは? 例年だと10月下旬に見頃を迎えるので、「そろそろ黄葉狩りに行こうかな」と思っている方も多いかもしれませんね。
10月20日(木)に訪れてみたところ、この時点ではまだ色付き始めたばかりの様子。
それでも緑、黄色のグラデーションが美しく、立ち止まって撮影している観光客の姿もたくさん。中国語を話しながら歩く家族連れとすれ違ったりして、「ああ、インバウンド観光も本格的に再開されたんだなぁ」なんて最近のニュースを実感したりしました。
この撮影時から数日経ち、さらに黄葉が深まっている北大イチョウ並木。Twitter等のSNSを見ていると、まだ見頃とはいかないまでも、秋らしい綺麗な写真が並んでいます。例年通り、10月末頃が見頃となりそうです。
さて、ちょうど見頃と重なりそうなのが、ライトアップされた景色を楽しめる北大の名物イベント「金葉祭」! 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でここ数年は開催されていませんでしたが、2022年は人数制限をしたうえで実施されるそう。
開催は10月29日(土)・10月30日(日)の2日間。子どもたちも大喜びの実験工作縁日(当日整理券を配布予定)や屋台が並ぶほか、スタンプラリーやアスレチック型脱出ゲーム、フォトコンテストなど楽しい企画目白押し! 初めての試みとして、夜にはねぶたもお披露目されるそうですよ。ライトアップされるイチョウ並木とねぶたの景観、素敵そうですね。
観覧スペースへ同時に入場できるのは1,000人までとのことで、混雑状況によっては待ち時間が発生するかもしれません。時間に余裕をもって訪れるようにしましょう。
「座って写真を撮らない」「三脚を立てない」など看板に記載されたルールも順守しながら、みんなで秋を満喫したいですね。
北海道大学構内 イチョウ並木
住所:北海道札幌市北区北13条西5丁目