ガス代に電気代、ガソリン、パン、カップラーメン、牛乳etc、生活に関わるものほとんどに影響が出ているんじゃないかと辟易してしまう昨今の値上げ問題。

主婦としてスーパーで買い出しをする機会が多いわたし自身も、今までと同じ量をカゴに入れたはずが、レジで想定以上の金額になって驚いてしまうことが度々あります。

そんなある日、「コープさっぽろ あいの里店」（札幌市北区）を訪れたところ、衝撃の事実が発覚！　家計の味方である恒例企画「コープさっぽろ 46円均一祭」が廃止されるという店内アナウンスが流れていたのです。

「46円均一祭」とは、「コープさっぽろ」系列店にて毎月1回開催されるセールイベント。対象商品をいつもよりお安い本体価格46円でゲットできる、主婦に嬉しい企画です。

毎月対象商品は多少入れ替わりますが、たとえば2022年11月8日（火）開催の「46円均一祭」では豆腐や納豆、白コンニャクといった日配品、まいたけ、えのき茸、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜、「ごましお」や「一味唐からし」などの調味料、「パックンチョ」や「もぎもぎフルーツグミ」などのお菓子といったジャンルさまざまな商品が本体価格46円で並んでいました。

「46円均一祭」は火曜・水曜の2日間で開催されるのが恒例で、特に「ちびっこコープデー」（子どもがいる組合員の買い物が5％割引になる）が重なる火曜日を狙ってお買い物をするパパママも少なくありませんでした。

「少しでも家計節約を……」と頑張る子育て世代にとっても、この「46円均一祭」の廃止は痛手になりそうです。

「46円均一祭」の廃止については、11月8日（火）付けの「コープさっぽろ」のチラシにも記載されていました。

やはり廃止の理由は昨今の食品値上げによるもので、本体価格46円で販売できる商品が減ってしまったことで企画が維持できなくなったとのこと。

月イチ恒例の人気企画だった「46円均一祭」ですが、2022年12月6日（火）、12月7日（水）の実施をもって終了となります。

来月が最後となる「46円均一祭」、わたしも参戦したいと思います……！