北海道新幹線延伸工事の本格化にともない、構内の一部通路が使用できなくなったり、新たに11番ホームが新設されたり、なにかと変化が続くJR札幌駅。先日は駅直結の商業施設「ESTA（エスタ）」が2023年8月31日（木）で閉店することが発表され大きな話題になりましたね。

その工事の影響なのかはわかりませんが、駅の構内や改札内のお店もリニューアルされたり、閉店したりと目まぐるしく変わっています。

例えば最近では2023年2月に「北海道どさんこプラザ札幌店」が新装オープン（2023年2月6日付記事参照）した一方で、1月末には「メガネスーパーコンタクトJR札幌エキナカ店」が閉店しました。

そんな中、今度はJR札幌駅改札内の「キヨスク札幌ラッチ西店」が閉店することがわかりました。

ご存じの方も多いかもしれませんが、札幌駅の改札内には現在、「キヨスク札幌ラッチ西店」「キヨスク札幌ラッチ中店」「キヨスク札幌ラッチ東店」の3つのキヨスクがあります。

今回閉店が決まったのはそのうちの1つで、西改札口のすぐ近くにある店舗です。

2023年3月22日（水）が最終営業日で、18時をもって閉店となるそう。残りの2店舗は引き続き営業予定となっています。

ちなみに、2月6日（月）に発生した駅構内の漏水によりしばらく休業していた「キヨスク札幌ラッチ中店」（2023年2月14日付記事参照）は無事に営業を再開していますよ。

札幌駅および周辺の再開発にともない、大小さまざまな変化が続く札幌中心部。1年後、2年後、あるいは5年後、10年後、どのような街になっているのか気がかりな日々はまだまだ続きそうです。