以前の記事（2024年1月29日付記事参照）で、冷凍餃子の無人販売店「札幌みそぎょうざ」の麻生店が閉店していたことをお伝えしました。

最近でも、買いに行こうと現地を訪れてから閉店を知る方がいらっしゃるようで、お店の前で立ち止まっている姿を見かけたりします。

さて、あれから約2ヶ月。「他の店舗はどうなっているのだろう？」と気になって札幌市北区内にある「北24条店」、「新琴似7条店」を訪れてみたところ、なんとどちらのお店も閉店していました。

こちらは、今月上旬に撮影した「札幌みそぎょうざ 新琴似7条店」の外観です。

看板は残っていますが、閉店のお知らせについて貼り紙があります。

貼り紙によると、2024年1月末をもって営業終了していたようです。

そしてこちらは、2024年3月初めの「札幌みそぎょうざ 北24条店」の様子。

地下鉄南北線「北24条」駅から徒歩圏内で、お客さんが買い物している様子を何度か見かけましたが、「新琴似7条店」と同様こちらも1月末で営業終了したとのこと。

コロナ禍の最中、急激に札幌市内に店舗数を増やした「札幌みそぎょうざ」でしたが、これで札幌市北区のお店は全てなくなってしまったことになります。

なお、現在も営業している「白石店」を含む市内の他店舗は公式サイトでチェック可能となっていますよ。札幌の新名物とも言われているおいしい餃子だけに、手軽に購入できるお店が減ってしまうと少し寂しいですね。