あっちもこっちも物価が上昇し、外食やコンビニのお弁当にも迂闊に手が出せなくなりつつある昨今。「どうにかコスパよくお腹を満たしたい！」と願うのは私だけではないはず……。

そんな願いをかなえてくれる貴重なお店のひとつが、札幌市北区麻生にある「まんぞく弁当」です。

「1kg弁当」や「1kgおにぎり」など、驚きボリュームのお弁当が数百円～1,000円前後で販売されていて、2020年のオープン以来、連日にぎわっています。

実は先日、この「まんぞく弁当」の2号店がオープンし、早くも話題に！

2024年3月25日（月）、「まんぞく弁当 北13条店」としてオープンした2号店は、北海道大学キャンパスからすぐ近く。今年初めにオープンした「豚丼ポルコ」の隣にあります。

店内に入ると、目に入るのはシンプルな値札と整然と並ぶお弁当たち。

「そうそう、この感じ！」と、なんだかワクワクしてきます。

「まんぞく弁当」の代名詞とも言える「1キロおにぎり」（税込680円）や「2キロおにぎり」（税込1,080円）もばっちりラインナップされています。写真では伝わりにくいかもしれませんが、実際に見ると本当に大きいです。

「そこまで大きいおにぎりじゃなくてもいいかな」という方にもぴったりなノーマルサイズのおにぎりも並んでいますよ。なんとこちらは1個110円（税込）！

コンビニおにぎりも今はこのお値段では買えなくなってきているので、本当にありがたい……。

また、今回オープンした「北13条店」の大きな特徴とも言えるのが、商品の支払い方法。完全キャッシュレス店となっていて、セルフレジ端末を自分で操作して支払う仕組みになっています。

レジ横にレジ袋（弁当1個購入につき1枚無料）や割り箸などが設置されていて、各自必要な分だけ取っていけるので、購入作業にこれといった不便はありませんでした。

近くに住んでいる学生さんも多いでしょうから、連日通う常連さんも増えそうです。

お安くお腹いっぱいにごはんを食べられる弁当店として、これから長く愛されるお店になる予感……！