Yahoo!ニュース

【ソフロロジー出産体験漫画/出産編】まさかのトラブルで1人ぼっちに!鬼の助産師と修羅場の出産体験

はる華漫画家

前回の記事では、ソフロロジーを選んだきっかけや陣痛の始まりについての漫画の記事をアップしました。

前回の記事はこちら↓
https://bst-byline.yahoo.co.jp/article/update/1722717

今回は、陣痛が深まって出産までのお話を漫画にしてみましたのでご覧ください。果たしてソフロロジーで「なるべく痛くないようにして産みたい」という願いは叶えられたのでしょうか?

ソフロロジーの音楽もかけられない!まさかのひとりぼっちの陣痛タイム

ハリセンボンの春菜さんのおかげでテンションを上げることができました…。

これは本当に想定外でした。ドラマなどでも陣痛のシーンには必ず助産師さんが側にいるので、いないということは想定していませんでした。そして、陣痛を1人で過ごすのが本当にしんどかったです…。

ソフロロジー出産といえば、まずリラックスできるソフロロジーのオリジナルCDを普段聴きこんで、本番当日にそのリラックスした体感を思い出し、リラックスする…のが基本だと思います。なのに本番で聴けないというのはクレームレベルの産院のミスではあるのですが、とにかく私はこの陣痛をどうにか乗り切るしかない!自力でリラックスを心がけました。リラックスすると産道が開いて、お産が進みやすくなるそうです。

ちなみに、いき

2800グラムの子だったからか、いきんでから数回でするんと出てきてくれました!

結果的に、ソフロロジーの音楽もなく、ソフロロジーの出産ができたかは謎ですが、ソフロロジーの概念を理解したことが精神的にもお産にも少しはうまく作用したかな?と思いました。ソフロロジー先人者の「痛みが少ない」という感想は、私とレベルが違う境地の方の感想とも言えるんじゃないかなと思いました。私は普通に痛みを感じたので…。

ただ、ソフロロジーの考え方はとても自然で、お母さん側も赤ちゃん側も楽に産める方向にあると思うので、興味のある方は本などで知識を深めると良いと思います!

出産は本当に不思議(産み育てている今でも不思議な気持ちになります)です。人の数だけお産の体験が違うので、私の体験もどなたかのお役に立てれば幸いです。

(ちなみに私が出産したこちらの産院は、現在閉院しています)

漫画家

漫画家。茨城県出身。SNSにて子育て漫画を掲載中。少年画報社さんの「みんなの食卓」(偶数月下旬発売)などでグルメ漫画を描かせていただいています。

はる華の最近の記事