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子育てママ【お金の教育をどうするか問題】子どもに円安を説明できますか?

はるママ

子育てに役立つ本のソムリエ

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一生困らないお金のルールがあるとしたら、

親のほうが知りたいですよね。

お金に困らない人に育てたいなら、

固定化したルールではなく、

変化する世界に向き合うマインド

育てるべきだと私は考えています。

タイトルは大げさですが、そのマインド面で、

いいなと思えることがチラホラあったので、

この本をご紹介することにしました。

「10歳までに身につけたい
子どもが一生困らないお金のルール」
三浦康司・著 【青春出版社】

親なら誰しも、

子どもにはお金で苦労しないで

幸せになってほしいと願うもの。

にもかかわらず、日本の学校では

お金の教育をほとんどしてこなかっため、

自分自身に十分な知識がなく、

子どもにお金のことをどう学ばせよう

と不安に思っているパパママも

多いのではないでしょうか。

著者は「日本こどもの生き抜く力育成協会」の

代表理事として、「キッズ・マネースクール」

を主宰し、全国に250名の認定講師

「こどものお金先生」を輩出しています。

私はこう思います。

今回は本の要約はしないで

(いつもそれほどできていないけど)、

私が考えていることを好きに書きます。

日本FP協会が発表した

2021年度小学生がなりたい職業ランキングで

男子の6位、女子の10位に会社員・事務員

とあります。

(ちなみに男子1位がサッカー選手・監督など

女子1位が医師)

この、会社員・事務員を一つの職業として

カウントすることに違和感を感じるのは

私だけでしょうか?

だって、勤務医なら会社員だし、

個人経営なら個人事業主ですよね。

そんなことを日頃考えていた私に刺さったのが

この本のある視点です。

著者が講座で「いろいろな働き方と給料」に

ついて下記の1~5を見せて話をしたそうです。

1)会社員のAさん…正社員のサラリーマン。月~金曜  日、朝から夕方まで働く。土日は休み。
2)不動産会社で働くBさん…正社員のサラリーマン。家を売ったらその分だけたくさんお給料が入る、給料+歩合制で働いている。火・水曜日がお休み。
3)社長のCさん…自分の給料はもうけがたくさん出たときはたくさんもらえる。でも、もうからないと1円もナシ。
4)市役所のDさん…公務員で給料は日本の法律で決まった金額がもらえる。Aさんと同じ時間働くけど、給料は税金から支払われる。
5)パートで働くEさん…パートで週1~3回働いている。月給ではなく時間給で支払われる。

お金は仕事の対価として支払われるものですが、

それと併せて、こういう働き方の

選択肢があるということも、

子どもに教えていきたいですね。

「どの働き方がいい?」と

子どもたちに尋ねると、

5)のパート・アルバイトが一番人気なんですって。

「働く時間が少なくてラクそう」

というイメージがあるようです。

子どもたちが働くことに良いイメージを

もっていないような気がして、

私は悲しくなりました。

現在の小学生が大人になるころには、

今ある多くの職業をAIが

こなすことになるでしょう。

自分にできることと働き方をかけ合わせて、

お金を稼ぐ方法を、

私たちは自ら考えていく必要がありそうです。

むしろそれができれば、

一生お金に困ることはない

というのが私の結論です。

本書の結論ではありません(笑)

今まで経済に全く興味がなくて、

円安を子どもに説明できないママは、

この本が役に立つと思います。

「親子で一緒に金融リテラシーの

基礎が身につく本です!」

って書いてあります。

お金の基本とおこづかいのルールや、

お金の価値が見えてくる「商売のしくみ」、

「世界のお金」と為替の話など、

10歳までに理解していたら、

将来お金と上手に付き合える確率が

グンと上がりそうな内容ですね。

ちなみに円安の説明をすると

たとえば、1ドルが100円のとき、

1個1ドルのオレンジがひとつ買えるとします。

1ドルが90円になったら、

オレンジは90円で買えますね。

だけど1ドルが110円になったら、

110円出さないとオレンジは買えません。

アメリカから輸入したオレンジが

お得に買えたときは「円高」で、

お得に買えないときが「円安」です。

それでもお金に困ったら…

今、書いていて思ったのですが、

とはいえ、お金に困ることが

長い人生で一度もないって、あり得るのかなぁ。

私はこの人生の中で、笑えないくらい

お金に困る経験を何度もしていますが、

そのたびに、誰かに助けてもらったり、

情報を集めて制度を駆使したりして、

なんとか乗り切ってきました。

お金に困らないで済んだら、

それにこしたことはないのですが、

万が一、困ったときにどうしたら良いのかを、

子どもたちに教えることも

大切かもしれませんね。

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参考資料:

日本FP協会 小学生『将来なりたい職業』

ランキングより

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