こんにちは、はるママです。

パートナーとの関係が、今後もうまくいくかどうかを見抜く方法があったら、知りたいですよね。

私はその方法を、メンタリスト DaiGoさんの著書「人生が変わるメンタルハック大全」を読んで学びました。

「３分の会話で破局予言」というトピックで解説されている心理学の方法なのですが、かなり衝撃的な内容です。

９割が別れることになる発言とは⁈

夫婦やカップルがうまくいくかどうかは、ふたりの間の問題について話し始めてからの３分間、ある特徴に注目すると、90％の確率で別れるかどうかを予測できるんですって。

この3分間で、パートナーに対して否定的かつ軽蔑の感情がこもったような発言が出てきたらアウト。「90％の確率で離婚するでしょう」とDaiGoさんは綴っています。

「おまえはいつもそうだよな」

「あなたって、いつもそうね」

パートナーの人格を否定するアウトな発言が、多ければ多いほど、離婚率は上がるということもわかっているそうです。

言われてみれば、当たり前のことのような気もします。だって、相手から自分のことを決めつけられて否定されて…。そんな人と長く一緒にはいられませんよね。

人は感情的になると、相手の具体的な言動ではなく、人格そのものを否定してしまいがち。「だからおまえはダメなんだ！」なんて言ってしまったこと、ありませんか？

この発言は、かなりマズいです。言われた相手は追い込まれて、反論すらできなくなってしまいます。大切な人との関係を終わらせたくないなら、決して言ってはいけないセリフでしょう。気をつけましょうね。

最初の「３分間」の理由

ちなみに、なぜ「３分間」なのかというと、長い会話では最初の３分間の話題が繰り返される傾向があるからなのだそう。実際、夫婦で何かの問題について話し合ったことを思い返してみると、最初の内容が堂々巡りになっていることが、多いように感じます。

会話が終わるのは大抵、どちらかが歩み寄って結論が出たときでしょう。できることなら、感情的に相手を否定したりすることなく、お互いを思いやって歩み寄る関係でいたいものですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

この記事が、あなたの大切な人間関係に、少しでも役立ったのなら幸いです。