【クリスマスプレゼントいつ渡す?】相手の印象に残る最良のタイミングとは…
こんにちは、はるママです。
あなたは、プレゼントや手土産を渡すタイミングを意識したことがありますか?
私は「人生が変わるメンタルハック大全」という本を読んで、プレゼントを渡すのに最良のタイミングを知り、目から鱗が落ちました。
今まで「会ったらすぐに渡すのが当たり前でしょ」と思い込んでいて、ずっと損をしていたのかもしれません。あなたはどうですか?
プレゼントは最後に渡すと印象に残る
行動経済学者のダニエル・カーネマンが提唱している「ピークエンドの法則」というものがあります。ほとんどの場合、人は自分の過去の経験を、そのピーク時にどうだったか、そして、どのように終わったかだけで判断する、という法則です。
「ピーク」と「エンド」、さてどちらがいいでしょうか?
相手の感情の「ピーク」を、自分から見て正確に判断するのは難しそうです。だけど「エンド」であれば、誰でも簡単にコントロールできます。
というわけで、プレゼントや手土産は、帰り際の最後に渡すのが最良のタイミング。相手の印象に残って、あなたへの評価も高まるでしょう。
最初に手土産を渡すのは…
最初に手土産を渡すのは、必ずしも悪いわけではありません。もちろん渡した瞬間は、感謝されるでしょう。
ただ、そのタイミングが「ピーク」でも「エンド」でもないために、印象には残らないのです。これだと、ちょっと損した気分になりますよね。
せっかく大切な相手のために選んだ贈り物ですから、印象に残る最良のタイミングで渡したいものです。
【参考文献】「人生が変わるメンタルハック大全」
メンタリスト DaiGo・著 セブン&アイ出版
この本では、著者の心理学の知識に基づく多種多様な知見が紹介されていて、どれも興味深い内容です。気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
クリスマスパーティーや年末年始のご挨拶など、これからプレゼントを渡す機会が増えますね。この記事が、あなたや、あなたの大切な人の笑顔のために、少しでも役立ったのなら幸いです。