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【我慢強いがゆえに生きづらさを感じる人の特徴3選】肩の力を抜いて自分の人生を生きるには…

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、ちょっと重いテーマですが、我慢強いがゆえに生きづらさを感じる人の特徴を3つ、ご紹介します。当てはまることがないか、チェックしてみてくださいね。

また、生きづらさを感じる人が、他人のルールに縛られず、自分の人生を生きるヒントもお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

1.世間の常識から絶対に外れない

「~するのは当たり前」「~なんてみっともない」といった言葉を、繰り返し聞かされて育ったため、世間の常識から絶対に外れてはいけないと思い込んでいます。

自分の意見が一切通らず、親の要求だけを押し付けられているので、親と自分の境界線がわからなくなっているかもしれません。

2.自分はダメな人間だと思っている

「使えない」「才能がない」といったネガティブな評価を他人(社会)から勝手に下され、自分でも「自分はダメな人間だ」と思い込んでいます。

どんなに素晴らしい出来事があっても、ちょっとした何かをネガティブに解釈して、「だから私はダメなんだ」と考えるクセがあります。

3.無理難題でも頼まれたら断れない

「俺の言うことが聞けないのか」といった言葉で威嚇され、無理な要求を受けてしまったり、「あなたのせいだから」と責められ、自分にメリットのない取引をしてしまったり…。無理難題でも、頼まれたら断れません。

何か言い返すなどの対抗をすることができず、受け入れてしまい、自分が辛い思いをしています。

まとめ

我慢強いがゆえに生きづらさを感じる人の特徴は、「世間の常識から絶対に外れない」「自分はダメな人間だと思っている」「無理難題でも頼まれたら断れない」の3つでした。

このように、我慢強く他人のルールに従うことで、生きづらくなっている人は、人間関係のあり方を、一度見直してみるといいかもしれません。

自分の人生を生きるヒントとは?

自分の人生を生きるためには、「自分と他人の間の境界線を意識して、守ること」が大切です。

たとえば、自分の心や身体、生活、人生などは、自分が責任をもって守る領域。もちろん、人の影響を受けたり、誰かの力を借りたりすることもありますが、責任やコントロール権を他人に渡してはいけません。

また、家族や親友など、どんなに親しい関係であっても、人の心や体、生活、人生などは、その人が責任をもって守る領域。自分以外の人がトラブルを起こしたとき、自分のことのように責任を感じて、他人の領域まで背負わなくていいんですよ。

私はこのことを、心療内科医・鈴木裕介さんの著書「我慢して生きるほど人生は長くない」を読んで学びました。スーッと肩の力が抜けて、楽に生きやすくなる方法が満載なので、詳しく知りたい方は、ぜひお手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「我慢して生きるほど人生は長くない」
鈴木裕介・著  アスコム
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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