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【運が悪い人の残念な行動3選】ちょっと変えるだけで、運がいい人の行動になる!

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、運が悪い人の残念な行動を3つ、ご紹介します。実はこれ、ちょっと変えるだけで、運がいい人の行動になるんです。

知らないで損しているかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

1.気持ちのいい挨拶をしない

運が悪い人は、気持ちのいい挨拶をしません。運のいい人は、気持ちのいい挨拶をします。

気持ちのいい挨拶には、「相手の存在を肯定する効果」「相手やその場を明るくする効果」があり、その人の承認欲求を満たすことにつながります。当然、相手から好かれますよね。

いい出会いや情報、ラッキーチャンスなど、多くの幸運は人が運んできてくれるので、人に好かれると、いいことが起きやすくなります。

挨拶ができないことで「何を考えてるかわからない人」「とっつきにくい人」と思われてしまうと、人との関わりが減ってしまうかもしれません。幸運を運んできてくれる人を、わざわざ遠ざけてしまうことに…。

ボソボソと下を向いて「おはようございます」とつぶやくくらいなら、思い切って笑顔で目を合わせて挨拶してみてはどうでしょう?

気持ちのいい行動自体が運気を上げてくれますし、ステキな笑顔を返されて、嬉しくなることだって、あるかもしれませんよ。

2.つい「すみません」と言っちゃう

運の悪い人は、つい「すみません」と言ってしまいがち。

自分の言葉は、自分自身が一番よく聞いています。「すみません」が口ぐせになっていると、それを聞いた脳は、「自分に非があった点」「自分がいたらなかった点」を、自動的に見つけ出そうとします。

結果として、自分に非がある現実や、自分がいたらない現実がたくさん見えてくるように…。

何かを譲ってもらったときや、誰かに助けてもらったときの「すみません」は、「ありがとう」に言い換えることができます。

「すみません」と言われた相手は、「気を遣わせてしまったかしら…」と思うかもしれませんが、「ありがとう」と言われた相手は、喜んで感謝を受け取れるでしょう。

運が良くなる究極の行動は、世界に喜びを増やすこと。「すみません」を「ありがとう」にかえるだけで、いいことがありそうですよね。

3.「今はまだできない」と考えがち

運が悪い人は、「今はまだできない」と考えがちです。「今はまだできないの何が悪いの?」と思いますよね。

「自分にはできない」だと、自分を否定していることに気づきやすいのですが、「今はまだできない」だと、一見前向きなので否定していることに気づきません。

私たちには「意識していることを集める」という特性があるので、「今はまだできない」と考えていると、いつまでたってもできない理由を見つけてしまいます。

実は世の中には、「できない理由」「できる理由」も存在していて、私たちは自分の意識に合うものを集めているだけ。「今はまだできない」を「できるとすれば」にかえることで、脳が勝手に「できる理由」を探し出すようになりますよ。

運のいい人は、今の自分でいいから、今から取り組むことを大切にします。自分から行動することで、幸運を引き寄せているのでしょう。

まとめ

運が悪い人の残念な行動は、「気持ちのいい挨拶をしない」「ついすみませんと言っちゃう」「今はまだできないと考えがち」の3つでした。

私はこのことを、桑名正典さんの著書「1日1分開運ルーティン」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、さらに興味深い運を良くする方法が満載です。もっと詳しく知りたい方は、ぜひお手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「1日1分開運ルーティン」
桑名正典・著  WAVE出版
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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