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【信頼される人の神対応3選】さりげない一言が「あなたといたい!」という気にさせる!

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、信頼される人の神対応を3つ、ご紹介します。

信頼される人は、相手をいい気分にさせる一言をさりげなく使っています。言われた相手は自然とポジティブになって、物事がうまくいくので、「この人といたい!」と思うようになるのでしょう。

よかったらマネしてみて「あなたといたい!」と思われる人になってくださいね!

1.頼まれたときの神対応

人に頼みごとをされたとき、「お安いご用ですよ」と引き受けてくれる人は、気持ちのいい人ですよね。だけど、それだけでは少しもったいないんです。

信頼される人の神対応は、「○○さんのためなら、お安いご用ですよ」です。

「○○さんのためなら」という一言を添えて、「私にとってあなたは特別」という印象をさりげなく残します。

難しかったり、面倒そうな頼みごとのときこそ、「あなたのためならお安いご用!」と言って、しっかりと依頼に取り組むことが大切です。頼りがいのある人だと思われて、信頼度と好感度が急上昇するはずですよ。

2.お願いするときの神対応

あなたは、誰かに頼み事をするとき、どんな言葉でお願いしますか?

「この仕事、お願いします」だと、普通ですよね。

信頼される人の神対応は、「○○さんだからこそ、お願いしたんです」という姿勢。「○○さんだからこそ」という気持ちを添えて、やはり「特別感」を感じてもらえるようにします。

「この表紙、デザインが得意な山田さんに作ってもらえたら、めっちゃ嬉しい!」「佐藤さんだからこそお願いするのだけど、この企画書を今週中に作ってもらえたら助かります」という感じで、相手のスキルとモチベーションのバランスを崩さないことがポイント。

人は頼られると、自分の価値を認めてもらえたと感じて、嬉しくなるものです。信頼される人は、相手に過度なプレッシャーを与えず、モチベーションを維持できるように、お願いするのですね。

3.手を貸すときの神対応

相手のために何か手伝おうと思ったとき、「手伝ってあげようか?」と言うと、上から目線だと受け取られることがあります。最悪、断られてしまうなんてことも…。

純粋に親切にしたくて手を貸そうと思ったら、「手伝います」「手伝いましょうか」と言って、自分の意思を素直に伝えたほうが、好感を持たれるでしょう。

信頼される人の神対応は、「私でよければ、手伝います」と謙虚さをプラスして、相手に受け入れやすい印象にすることです。これなら、相手に気持ちよく受け入れられる確率が、グンと上がりそうですね。

まとめ

信頼される人の神対応3選は、頼まれたときに「○○さんのためなら」、お願いするときに「○○さんだからこそ」、手を貸すときに「私でよければ…」というさりげない一言を添えることでした。

あなたのステキな信頼関係のために、少しでも役立ったなら嬉しいです。

私はこのことを、コミュニケーション・アドバイザー・森優子さんの著書【感じのいい人は、この「ひと言」で好かれる】を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、人に好かれる神対応が満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
感じのいい人は、この「ひと言」で好かれる
森優子・著  三笠書房
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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