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【財布のお金が減ってもガッカリしないコツ3選】豊かさを引き寄せるには…?

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

あなたはスーパーなどで、必要な食料品や日用品を買ったときに、「財布のお金がこんなに減ってしまった…」とガッカリしたことがありませんか?

実はそれって、もったいないことなんです。なぜなら、お金はエネルギーを交換するツールだから。

昔は、漁師がエネルギーを使って捕った魚を、木こりが汗水たらして集めたきのこと、交換していましたよね。元々は物々交換していたものを、何にでも変換できる共通概念として、お金が使われるようになりました。だから、「お金の循環」とは「エネルギーの循環」と言えます。

お金を支払うときににガッカリしていると、恐れのエネルギーを乗せてしまいます。お金の循環が「恐れの循環」になっていては、たとえお金持ちになっても幸せにはなれないでしょう。

逆に、愛を伴うお金の使い方をすれば、豊かな循環サイクルに入ります。生きていれば、お金は使うのですから、どうせなら気持ちよく循環させてみてはどうでしょう?

というわけで、財布のお金が減ってもガッカリしないコツを3つ、ご紹介します。

1.投票するようにお金を払う

支払うお金は、自分が買った商品やサービスへのお返しです。感謝して、お金というツールを使い、エネルギーを渡します。

投票するようにお金を払うと、ガッカリを感じにくくなります。

サービスを提供してくれる人、商品を作った企業を応援するつもりで、お金を払うのです。サスティナブルな活動をする企業に1票、心のこもったサービスに1票、お気に入りのコーヒーに感謝を込めて1票…という風に。

感謝を込めて、気持ちよく支払いをしたその先に、作り手の喜びを感じられたり、さらに豊かな未来を想像できたなら、普段の買い物がステキなレジャーになるかもしれませんよ。

2.気に入った日用品を買う

あなたは買い物をするときに、「安いし、これでいいか…」と思っていませんか?

はい、私はよく思ってます(笑)

だって、いきなり暮らしの全部を、お金に糸目をつけず「お気に入り」に切り替えるのは無謀すぎますよ。なので、妥協しないものを決めて、それだけは必ずお気に入りを選ぶようにしています。

毎日使うものや、好きなことに関わるもの、リフレッシュするものなどから始めるのがオススメ。

本当に気に入って大事に使っているマグカップは、お値段以上の豊かな時間を私に与えてくれています。気に入った日用品を買って、それに触れていると、豊かさのエネルギーが体に染み込むようです。

こういった買い物なら、ガッカリすることはありませんよね

3.受け取った価値にフォーカス

買い物をしたとき、「お金が減った」ということにフォーカスするのか、「受け取った価値」にフォーカスするのか、私たちは自由に選べます。

何に目を向けるのかによって、人生の質はまるで違ったものになるでしょう。

同じお店でランチを食べて、「こんなにお金が減った」とガッカリするのと、「ステキな時間を過ごした!料理は美味しかったし、おもてなしに愛を感じた」と満足するのでは、どちらがエネルギーの状態を良くするでしょうか?

良いエネルギーの状態をキープして、「自分には豊かさを受け取る価値があるし、愛を循環させる力がある」と腹落ちしたとき、人は自然と豊かさを引き寄せるようになるのでしょう。

まとめ

財布のお金が減ってもガッカリしないコツは、「投票するようにお金を払う」「気に入った日用品を買う」「受け取った価値にフォーカス」の3つでした。

私はこのことを、近藤純さんの著書「みんなが幸せになる引き寄せの新法則」を読んで学びました。核心を突いた引き寄せの方法が、わかりやすく解説されている本です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
「みんなが幸せになる 引き寄せの新法則」
近藤 純・著  KADOKAWA
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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