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【好かれる人のストレス対策3選】嫌われないのには理由があった⁈

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、好かれる人のストレス対策を3つ、ご紹介します。

なぜか好かれる人というのは、実はストレス対策が上手な人です。イライラした雰囲気にしない工夫を、当たり前にしていることが、嫌われない理由なのでしょう。

気軽に実践できることなので、よかったらマネしてみてくださいね。

1.忙しいときこそメモを取る

好かれる人はストレス対策として、忙しいときこそメモを取ります。

普段は温厚な人でも、仕事が立て込んできたり、時間に追われて忙しさを感じると、「あとにしてください!」「ちょっと待ってて!」と語気が荒くなることがありますよね。八つ当たり気味の言葉や、イライラした雰囲気は、相手に悪い印象を与えてしまいます。

焦ってイライラしてしまうのは、頭の中にやらなくてはいけないタスクが多すぎるから。脳には、一時的に情報を記憶するワーキングメモリがあるのですが、5~7個くらいしか覚えられないという説があります。

だから、いっぱいいっぱいでパニックになる前に、情報をメモに吐き出すことが大切。一旦メモを取り、不要な情報を頭から取り出すことで、ワーキングメモリの容量が空いて、ゆとりができます。

好かれる人は、覚えることより忘れることで、心に余裕を持つのです。忙しいときこそ書き出してみることで、焦りを消すことができますよ。

2.嫌なことは忘れていい気分でいる

好かれる人はストレス対策として、嫌なことは忘れていい気分でいます。

たとえば、あなたが上司や先輩から嫌味を言われて、最悪の気分になったとします。家に帰ってからも「あんな言い方しなくてもいいのに…」と落ち込んでしまうことってありませんか?

繰り返し過去の嫌な感情を思い出すことは、自分の心にダメージを与えます。また、「明日も嫌味を言われそうだから、会社に行きたくないな…」と未来を思い煩うことは、大きなストレスになります。

好かれる人は、過去や未来に捉われず、今いい気分で過ごすことを大切にしています。嫌な出来事を水に流し、いつもいい気分でいると、人にも親切にできます。自然と人に好かれるサイクルができそうですね。

3.黒以外の色の服を着てみる

好かれる人はストレス対策として、黒以外の色の服を着てみます。

カラーセラピーでは、「人は本当に幸せになると黒色を欲しなくなる」と言うそうです。黒い絵の具に何色を混ぜても黒になってしまうように、黒は誰の色にも染まらない、負けず嫌いな色でもあります。黒ばかり着ていると、威圧的な印象になることがあるので、注意が必要でしょう。

ココ・シャネルは、「気分で服を選ぶのではなく、なりたい気分で服を選びなさい」と言っています。前向きな一歩を踏み出して攻める時期は、明るい色で背中を押してもらうのもいいですね。雨の日に華やかな色を選んで、会う人の気分をパッと晴れさせるのもステキです。

好かれる人は、気持ちと色のコントロールに長けているのですね。あなたも明るい色の服を着てみたくなりましたか?

まとめ

好かれる人のストレス対策は、「忙しいときこそメモを取る」「嫌なことは忘れていい気分でいる」「黒以外の色の服を着てみる」の3つでした。

私はこのことを、藤本梨恵子さんの著書「なぜか好かれる人がやっている100の習慣」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも人に好かれるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

この記事が、あなたの大切な人間関係に少しでも役立ったなら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
なぜか好かれる人がやっている100の習慣
藤本梨恵子・著  明日香出版社
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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