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【お金に嫌われる意外な理由3選】「お金があれば…」と言いながら、お金を恨んでいませんか?

はるママ読書家
画像はイメージです。出典:ちょうどいいイラスト、Canva

こんにちは、読書家・はるママです。

今回は、お金に嫌われる意外な理由を3つ、ご紹介します。

お金に好かれる人は、お金を人間に置き換えてイメージできる人です。お金の性格をよく理解していて、人にもお金にも喜ばれる「稼ぎ方」「使い方」をします。

では、お金に嫌われる人は、どんな行動をしているのでしょうか?

ちょっと抽象的な話だと感じるかもしれませんが、あなたがお金に嫌われることをしていないかどうか、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1.自分に対する扱いが雑

自分に対する扱いが雑だと、お金に嫌われてしまいます。

自分のことを大切にできる人にとって、お金を人として考え、丁寧に接することは難しくありません。だけど、自分に対する扱いが雑な人は、どうしてもお金を丁寧に扱えなかったりします。

お金に愛される人は、自分のことを愛していて、自分を卑下したり、誰かのためだと言って無理に我慢したりはしません。

「まずは自分を大切にして、自分がされて嫌なことは、お金にもしない」というのが、お金に心を開いて仲良くなるために、最も重要な法則です。

2.全てお金のせいだと思っている

全てお金のせいだと思っていると、お金に嫌われてしまいます。

「お金があれば、こんな辛い生活しなくていいのに…」「お金さえあれば、あれもこれもできるはずなのに…」「全てお金のせいで…」。あなたは、こんなふうにお金を悪者扱いしていませんか?

これでは、お金だって嫌な気持ちになります。あなたの元には、いたくないと思うかもしれません。誰だって、自分を悪者扱いする人の側には近づきませんよね

「お金があれば」と、お金が来てくれることを願っているはずなのに、なぜか心の奥では、お金のことを恨んでいる人がいます。そういう人は、実はお金を憎んでいるので、無意識にお金を招きいれないようにしてしまうのです。

理想と現実にギャップを感じるのは「お金のせいだ」と思い込んでいませんか?「お金さえあれば」という感覚のとき、大切な気づきがその奥に隠れているものです。

本当の気持ちに気づくのは怖いかもしれませんが、そうすることで、お金とニュートラルな関係になれるでしょう。

3.お金の才能を活かしていない

お金の才能を活かしていないと、お金に嫌われてしまいます。

私たち人間が、共通して持っている「願い」って、なんだと思いますか?それは、「誰かの役に立ちたい」ということです。

どんな人でも、誰かの役に立ちたいし、できれば能力があると思われたいもの。自分の持つ才能を活かして、豊かな人生を送りたいですよね。

お金を人間に置き換えてイメージすると、どうでしょう?

きっとお金たちも、自分の才能を活かし、適切な場所に行って、誰かの役に立ちたいと願っています。活躍できる仕事をして、自分のことをよくわかってくれる人と、長く付き合っていきたいでしょう。

これは、あくまでもイメージの話ですが、お金を人として扱ってみたら、あなたのお金の使い方がどう変わるのか、実験してみてもいいかもしれませんよ。

まとめ

お金に嫌われる意外な理由は、「自分に対する扱いが雑」「全てお金のせいだと思っている」「お金の才能を活かしていない」の3つでした。

私はこのことを、秦由佳さんの著書「あの人はなぜ、お金に好かれるのか?」を読んで学びました。今回ご紹介した他にも、お金に好かれるヒントが満載です。もっと詳しく知りたい方は、是非お手に取ってご覧ください。

この記事が、あなたの豊かな人生に少しでも役立ったのなら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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【参考文献】
あの人はなぜ、お金に好かれるのか?
秦 由佳・著  PHP研究所
この本に出会えたこと、感謝しています

読書家

7歳娘と5歳息子の子育ての傍ら、趣味で年間100冊以上の本を読んでいます。今まで、読書によって救われたことが何度もありました。小さな気づきが、人生を大きく変えることってありますよね。私の「読書からの学び」を綴った記事が、あなたのお役に立つのなら、幸いです。この出会いに感謝しています。

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