ちょっとのことで すぐに傷ついて、すぐに絶望してしまうペンギンさん。

誰が呼んだか「ぜつぼうペンギン」。

これまで色々な【日常の絶望】を描いてきた１話完結の４コマ漫画シリーズです。

今回は、仕事で取引先の会社を訪ねたペンギンさん。でも頭の部分に違和感が…

はたして、どんな悲劇と絶望が 彼を襲うのか…!?

ペンギンさん４コマシリーズ

第１回「映画館で起きた悲劇」

第２回「レジでのクレーム？」

第３回「財布を忘れた…！」

第４回「コメダ初心者の悲劇」

その他の４コマは、こちらの一覧から。

あとがき

今回マンガで描いた、大きなオフィスビルの入り口にある改札みたいなやつ。

いい年こいて、めちゃくちゃ緊張します。

都会の大手企業に勤めている人なら日常なんでしょうけど、こっちは田舎でちまちまマンガを描いているだけの人間。あんなの目にする機会はほぼ無いんです。

しかし数年前から増えた「出版社ではないマンガアプリの会社」って、めちゃくちゃでかいオフィスビルに入ってるんですよ。親会社が大手ＩＴ系で、その一角を間借りしてる会社とかあって。

そんなわけで、編集部に呼ばれて色んな「なんとかヒルズ」に行ってきました。

あのヒルズもそのヒルズも、あんなヒルズまで行ってきました。

もう無駄にでかくて無駄に広くて、エレベーターは「ここ住めそう」ってくらいの大きさで。周りは皆さん「できる社員」ばっかりなので、私は完全に場違いでした。

しかしコロナ禍を経て、打ち合わせは全て通話になったので、もうあんなふうに都会のオフィスビルにお邪魔することもないでしょう。

それはそれでちょっとさびしいです。