【仙台市宮城野区】仙台駅東口ランチ民御用達。杜のカレー屋さんで味わう、サラリとした絶品カレー!
仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。
カレー、カリィ、カレーライス、ライスカレー。街歩きをしていて、そのスパイスの香りを感じると食べたくなってしまうメニュー個人的ランキング上位間違いなしのメニューです。
大人から子供まで、そして甘党から激辛党まで。様々な人の好みを幅広く受け入れてくれるその懐の深さ。そして、お家のカレーから本格インド・ネパールカレーまで「スパイス」という魔法が織りなすカレーワールドの奥深さ。
隙あらばラーメンの記事ばかり書いているワタクシなので、ラーメンばっかり食べているように思われるかもしれませんが…。カレー、食べてます。
ということで、今回ご紹介するのはカレーのお店。ランチ激戦区と言われている仙台駅東口エリアにある人気のお店です。
はい。こちらがそのお店、ランチタイムにお邪魔した「杜のカレー屋あじーる」さんです!
「おいしいカレーあります」
こんな印象的な看板が店頭にあるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。看板の文字を読んでいるだけで、口の中がカレー味になってくるような素敵な看板ですよねぇ。
カレー屋さんというよりも、昔ながらの洋食屋さんのような店内。座席は厨房を囲むカウンター席とテーブル席があります。
夜は居酒屋として営業されているということもあるからでしょうか。漫画本でも読みながら、のんびりと長時間滞在したくなる雰囲気です。
恒例のメニュー表チェック! ライチタイム限定のメニュー表です。
「ラ~メン単品(ライス無料)」
この文字に心がグラグラと揺さぶられ、「そんなに悩むなら、昔ながらの中華そばとカレー単品をセットにしてしまえばいいんじゃない?」と、頭の中でワンパクさんが囁きます。ううむ。どうしましょう…。
ウンウンと一人悩み、何とか注文を終えると、速攻でランチメニューについてくるスープが提供されました。さすがランチ激戦区でランチ営業を続けられているだけあります。このスピード感。仕事の合間のランチ時には非常にありがたいですよね。
感謝しながらスープを一口…。柔らかく煮込まれた野菜の甘味が口に広がります。飲み込むとジンワリと食道をつたって胃に染み渡っていく美味しいコンソメスープです。
スープでほっと一息つき、カウンター席を見回した様子。
こちらにもあります漫画本。目の前には村上もとか先生の「龍ーRONー」が…。ドラマ化もされた人気作の「JINー仁ー」も面白いですが、「龍ーRONー」も面白いんですよねぇ。世代的には「六三四の剣」がストライクな世代なんですけれども。
と、キョロキョロと漫画本チェックをしていると、これまた早いスピードで着丼しました。こちらが私が注文したランチのA「ランチチキンカツ&カレー」!
スパイシーなカレーの香りが湯気と共に立ち上ってきます。たまらず一口いただきます!
ライスにしみ込むような、具がトロトロに煮込まれたサラッとしたタイプのカレー。最初に感じるのは「コク深い甘さ」、そして後から追いかけてくる「スパイシーな辛さ」。食べ進めていくと、どんどん辛さが後を引いてきます。これは、看板に偽りなしの「おいしいカレー」です。
そしてこちらがランチチキンカツ。まずはチキンカツのみで食べてみると、カラッと揚げられたザクザク衣のホクホクジューシーチキンカツ。お弁当にもなっているだけあって、このチキンカツだけでもお米を食べたくなる美味しさ。
でも、やっぱり…。
カレーがあるわけですから…。
こうなりますよね。こうしちゃいますよね。
ただでさえ美味しいチキンカツが美味しいカレーに乗ることで、カツとチキンの油感がカレーに加わり、チキンカツにはカレーの旨味が染みこみます。まさに美味しさの相乗効果。カレーもチキンカツも違った表情をみせてくれました。旨いなぁ…。
らっきょさんもプラスしながら、夢中で食べすすめます。
カレーを食べ終わると、これまた速攻でランチについてくるドリンクがテーブルに。カレーの余韻に浸りつつ、食後のコーヒーを楽しみながらのごちそうさまでした!
いかがだったでしょうか。スピード、味、サービスに大満足できる「杜のカレー屋あじーる」さんでした。個人的に次は麺とカレーのセットを食べる予定ですが、皆さんは何が食べたくなりましたか? 気になった方は是非ともあじーるさんに足を運んで見てくださいね。
●杜のカレー屋あじーる●
〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡2丁目3−22