仙台市宮城野区・若林区を愛する号外NETライターの長谷川誠です。

辛い物が好き。しかし「激辛好き」と言っていいほど辛味に対する耐性があるわけではないため、ガチの方から鼻で笑われてしまうそうなレベルですが、定期的に辛味成分を体が欲します。

しかしどうでしょう、昨今の異常なほどの暑さ。辛い物を食べて汗かいてスッキリ！　というレベルを明らかに超えてしまっていませんか？　そうなると、ついつい辛味成分も控えめ。なんなら冷たい冷やし麺系をサラッと食べる回数が増えるわけで…。そんなある日、とある麺の存在を知りました。その名も「ビビン冷麺」。冷たいけど、辛い。そして美味しいんだとか…。

そんな存在を知ってしまったら、食べにいかないわけはなく…

お邪魔したのはこちらの「扶餘(プヨ) 仙台東口店」さん。

仙台市内に、韓国惣菜のお店を含めると8店舗（2023年8月21日現在）を展開する人気店「韓国料理扶餘（ㇷ゚ヨ）」さん。

本店でもあるこちらの仙台東口店さんは、その味を自宅で楽しむことができる24時間販売の冷凍自動販売機も設置してあるお店です。

早速入店を…、と思ったところお店の１階は満席！　さすが人気店。2階の席を案内いただいたので、自動販売機の脇からビルの中に入り、階段をのぼった先の２階を目指します。

こちらが店舗（2階）の様子。店内は落ち着いて食事ができるよう、各テーブル席にしっかりと仕切りを設けてくれています。

恒例のメニュー表チェック！

ビビンパやキンパブ（のりまき）、麺系のメニューにくわえて一品料理から韓国チキン系の料理。お目当ての「ビビン冷麺」もこちらのお食事メニューの中にありました。

そしてもちろん、のびるチーズが添えられた「チーズサムギョプサル」などの韓国焼肉もありました。美味しそう。

肌寒くなってきたら、チゲや鍋もいいかもしれませんねぇ…。

はい。そして無事に「ビビン冷麺」を注文いたしました。ということで、カクテキとビールで準備運動です。扶餘さんのキムチ、個人的に好きなんですよねぇ。

着丼しました！　こちらが「ビビン冷麺」です。

キンキンに冷やすために氷も入れてくれています。見た目でも涼を感じさせてくれます。

さっそくいただきます！

韓国料理の基本、まずは混ぜ混ぜして全体的に味を馴染ませつつ麺をズルリ。おぉ…、口当たりはヒンヤリ。しかし後からコクのある味わいと一緒に刺激的な辛さがきます。まさに、冷たい、けど辛い、でも美味しい！

食べ続けていると徐々に辛さが増してくるような気がしますが、定期的にシャクっと間に入ってくる、刻まれた果物のナシの甘さが絶妙に辛さのバランスを調整してくれます。

ちょっとした味変に、カクテキも投入。

シャキッとした辛さが心地よい扶餘さんのキムチダレの辛味がプラスされ、より刺激的な味に。これは箸が止まりません。こうなってくると…

この刺激は、ビールよりもマッコリがピッタリ合いますね。グラスでイドンマッコリを注文し、火照ってきた体をマッコリのマイルドな甘味で落ち着けながらラストスパート。

満腹＆辛味摂取で大満足のごちそうさまでした！

いかがでしょうか。暑いけれど辛い物を食べたい時にピッタリ、「扶餘（ㇷ゚ヨ）仙台東口店」さんでいただいたビビン冷麺でした。気になった方は是非足を運んでみて下さいね。

●扶餘（ㇷ゚ヨ）仙台東口店●

〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺１丁目２−１３ 渡辺ビル 1F