本日は丸亀市土器町にあるラーメン屋「玄奥門(げんおうもん)」を紹介します。

うどん屋さんと比べてラーメン屋さんが少ない香川県ですから、おいしいラーメン屋さんは貴重な存在ですね。

お店のInstagramアカウントで紹介されているラーメンが、とても美味しそうだったので行ってみました。

お店のロゴがかっこいいですね。

のれんをくぐって中に入っていきます。

扉をあけると、中は和食屋さんのような佇まい。

飛び石の通路を進んで奥へと進んでいきます。

もともと和食割烹のお店をされていた大将がラーメン屋に転身されたそうで、内装にもそのなごりが感じられますね。

食券を購入

奥に入ると大きなディスプレイ式の券売機があります。

まずは食券を購入しましょう。

スマホ決済・クレジットカード・電子マネーにも対応しています。

メニュー

メニューはこちら。

つけ麺が2種類とラーメンが3種類。

夏のメニューとして「冷やしつけ麺」や「冷やし豆乳担々麺」がプッシュされていました。

しかし、今回が初回訪問ということもあり、定番メニューとして紹介されている「鶏醤油白湯」を注文しました。

鶏醤油白湯　¥680

ミルキーな鶏白湯スープにうかぶ2枚のチャーシュー。

チャーシューは少し炙られていて、香ばしさが鼻をくすぐります。

小梅が入っているのも珍しいですね。

麺は中細麺で小気味良いコシが感じられます。

スープは「こってり」とまではいかないぐらいの、「ミルキー」という感じで、鶏の甘みと旨味のあるスープです。

ひとくち含むと、のどの奥に鶏の旨味だけではないダシの風味が広がって、奥深さが感じられます。

とてもおいしく、するすると飲めます。

個人的に、豚骨や鶏白湯のような甘みと旨味の強いスープが好きなのでとても好みの味でした。

水餃子 ¥150

セットで3個入りの水餃子も一緒に注文。

一口サイズのこぶりな水餃子が盛りつけられています。

タレはただの酢醤油ではなく、刻んだ高菜が入っています。

もっちりとした皮の食感の合間に、高菜のシャキシャキ感がいいアクセントに。

ラーメンと焼き餃子の組み合わせは昔からの王道コンビですが、それにも負けずしっかりしたラーメンとあっさり水餃子のコンビも良いものですね。

つけ麺も気になるので、また立ち寄りたいと思いました。