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【川越市】確かにミルクや砂糖はいらない美味しさ! こだわりのコーヒーショップがオープンしました!

編集工房水夢地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

今回は川越の市街地に新たにオープンしたコーヒーショップの紹介です。店名は「Macky.coffee」(マッキーコーヒー)で、場所は住所でいうと川越市連雀町、西武新宿線・本川越駅から徒歩約7分のところにあります。こちらはコーヒー豆を販売しているほか、店内で美味しいコーヒーを楽しむこともできます。ただ、店内にはミルクや砂糖、ガムシロップは用意されていません。それには大いに納得できる理由があるのですが、いったい、どうしてかというと……。

お店は以前は「glin coffee」(グリンコーヒー)の大工町2号店が営業していた建物です
お店は以前は「glin coffee」(グリンコーヒー)の大工町2号店が営業していた建物です

オリジナルのドリップバッグも販売

「Macky.coffee」は個人の店主さんが新たにオープンしたお店です。2023年にプレオープンしました。

グランドオープンは2023年4月中旬予定とのこと。プレオープン中もコーヒー豆や淹れたてのコーヒーを購入することはできます
グランドオープンは2023年4月中旬予定とのこと。プレオープン中もコーヒー豆や淹れたてのコーヒーを購入することはできます

こちらでは店主さんがセレクトした、こだわりのコーヒー豆を販売しています。

苦味が少ないコーヒー豆が多いのが特徴です
苦味が少ないコーヒー豆が多いのが特徴です

店内でコーヒーを飲むことも可能です。

こちらがメニューです
こちらがメニューです

1階にコーヒーを飲む席があります
1階にコーヒーを飲む席があります

お店の外にも席があります
お店の外にも席があります

店主さんによると焙煎機もこだわりをもって選んだそうです。

焙煎機、美しいですよね
焙煎機、美しいですよね

オリジナルのドリップバッグも販売しています。

パッケージも素敵です
パッケージも素敵です

フルーティーで苦味が少ないコーヒー

私は2023年3月22日に足を運びました。その日は暖かったので、イートインでアイスコーヒーを注文しました。そこで、驚きが一つ。こちらのアイスコーヒーはコーヒー豆を選べるのです。私はよくカフェでアイスコーヒーを注文するのですが、多くのお店はアイスコーヒーは1種類で、豆を選べません。

それでは、何にしましょうか。悩んだ結果、私は「ボレド ハンベラ」を選びました。

こちらです。エチオピア産なのですね
こちらです。エチオピア産なのですね

しばらく待っていると、淹れたてのアイスコーヒーが出てきました。そこで知ったのですが、こちらの店内にはミルクや砂糖、ガムシロップを置いていないそうです。私はいつもアイスコーヒーはブラックなので、まったく問題ないのですが、少し珍しいですよね。

私は席でいただきました
私は席でいただきました

それではひと口……。

おぉ、確かに苦味が適度で飲みやすい。フルーティーな香りがあり、私がこれまでに飲んできたアイスコーヒーとはまったく違います。

ここで少し面白いエピソードを紹介します。

店主さんは、じつはもともとはコーヒー好きではなく、むしろ苦手気味だったそう。それが数年前に飲みやすいコーヒーに出会い、人生が変わったそうです。そして、そのようなコーヒーを多くの方に味わっていただきたいという想いでお店を開きました。そのため、こちらで販売しているコーヒーは苦味や酸味が強くはないものが多いそう。

これは「飲んで納得」で、確かにこの飲みやすさならミルクや砂糖は不要です。特に「コーヒーの苦みや酸味がちょっと……」という方に、ぜひ、飲んでいただきたい美味しい一杯です。

このような素敵なコーヒーショップが市街地にオープンして、川越市民としてはうれしい限りです。

【店舗情報】

  • 店舗名/Macky.coffee(マッキーコーヒー)
  • 住所/埼玉県川越市連雀町27-1
  • 営業時間/11:00~18:00
  • 公式SNS/Instagram
地域ニュースサイト号外NETライター(川越市)

川越市在住のエディトリアルライターです。フリーランスとして活動中。川越の情報をお届けします。

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