今回は川越市内の飲食店をまとめて紹介します。川越市内にはたくさんの飲食店がありますが、今回のテーマはずばり「ウッディな空間のお店」です。それぞれに個性があり、どちらも素敵です。

川越駅から徒歩3分の日本家屋カフェ―cafe百福―

最初に紹介するのは昨年（2022年）の4月にオープンした「cafe百福」（カフェももふく）です。「cafe百福」は川越駅西口から徒歩約3分のところにあります。周りには近代的な建物が多いなかで、こちらは落ち着いた雰囲気の日本家屋です。

店内は素敵な空間が広がっています。

「cafe百福」は一般的な古民家カフェとはひと味違うという印象で、懐かしさを感じる日本家屋のカフェです。メニューはこちらです↓

私が訪問した時には「狭山紅茶 琥珀の茗」を注文しました。

テーブル席のみですが、店主さんによると「お一人のお客様も大歓迎です。皆様にゆっくりしいっていただきたいですね」とのことです。

【店舗情報】

• 店舗名／cafe百福（カフェももふく）
• 住所／埼玉県川越市脇田本町2-20
• 営業日時／毎週木・金・土曜日11:30～17:00

オープンしたばかりの美味しい創作料理のお店―ANO kitchen―

「ANO kitchen」（アノキッチン）は2023年3月23日にオープンしたばかりの新しいお店です。

こちらは以前は住宅だったスペースをリノベーションしたお店です。店内はやはりウッディな空間となっています。

「ANO kitchen」は無国籍料理、あるいは創作料理のお店です。メニューはこちら↓

私が訪問した時には「ブリトー」のメキシカンライスを注文しました。

特に落ち着いた空間で美味しい食事を食べたい方におすすめです。

【店舗情報】

• 店舗名／ANO kitchen（アノキッチン）
• 住所／埼玉県川越市岸町2-30-20
• 営業時間／11:00～18:00
• 定休日／毎週水曜日（木曜日は不定休）
• 公式SNS／Instagram、Twitter

まさにロッジのようなカフェ―カフェテラスロッジ―

「川越市内のウッディな飲食店」というと、こちらの「カフェテラスロッジ」を思い浮かべる方も多いでしょう。「ロッジ」とは「山小屋や山小屋風のホテル、旅館、山荘」のことで、こちらはまさにそのような建物です。

メニューはこちらです↓

こちらはランチタイムを過ぎても営業していて、「お昼を食べ損ねた」という時間帯でも美味しい食事を食べられます。私は平日の15時ぐらいに訪問しましたが、その時はお腹が空いていたので「エビフライ」をセットで注文しました。

お店の方のお話によると、こちらは2023年4月現在で開業以来35年目となるそうです。長きにわたって営業してくれていて、本当にありがとうございます。

【店舗情報】

• 店舗名／カフェテラスロッジ
• 住所／埼玉県川越市野田町2-18-9
• 営業時間／10:30～22:00（ラストオーダーは21:00／店頭に案内有）
• 定休日／毎週月曜日（お店の方のコメントより）

特に音楽好きにはたまらないカフェ―音喫茶一乗―

「音喫茶一乗」（おときっさ・いちじょう）もウッディで落ち着くカフェとして評判が高い飲食店です。

「音喫茶 」という店名が示すように、こちらはいろいろな形で音楽と触れ合えるお店です。店内は木の温もりを感じられる造りで、ピアノが設置されています。

メニューはこちらです↓

私が訪問した時には、あるロックバンドの曲名にもあり、私がカフェの王道と思っている組み合わせ「スパゲティナポリタン」と「レモネード」を注文しました。

「音喫茶一乗」は普段は落ち着く飲食店ですが、ライブやイベントは楽しいスポットになります。また、自分が奏者や歌い手となり、自慢の音楽を発表をすることもできます。詳しくはお店の公式サイトにてご確認いただけますと幸いです。

【店舗情報】

• 店舗名／音喫茶一乗
• 住所／埼玉県川越市熊野町22-1
• 営業時間／毎週水～金曜日11:00～20:00、土曜日11:00～14:00（イベント18:00ぐらい～22:00）、日曜日11:00～22:00（イベント営業のみ）
• 定休日／毎週月・火曜日（火曜日は貸切のみ）
• 注意事項／営業時間や定休日はイベントやライブ開催で変更の場合あり
• 公式SNS／Instagram、Twitter

以上、今回は川越市内の飲食店を4つ、紹介しました。どちらも素敵なところなので、ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。