ご飯（白米）もパンも美味しいけれど、麺類も美味しい主食ですよね。例えばラーメンは日本の国民食と表現されることがあるほどの人気です。今回はそのような麺類について、川越市内で作られている美味しい逸品を紹介します。

保存性に優れた半生タイプのうどん～「川越いもの子製麺」の小江戸うどん～

本記事の最初に紹介するのは「小江戸うどん」です。私がこちらのことを知ったのは伊佐沼の周辺を巡っていた時のこと。施設の前に掲げられているのぼりの「直売所」という文字が入ったのです。

さっそく施設に入るといろいろなものが販売されていました。施設の方によると、なかでもおすすめは「小江戸うどん」とのことでした。

こちらの施設名は「川越いもの子製麺」で、「小江戸うどん」はこちらで作られているそう。つまり、こちらはうどんの直売所ということになります。

この時は「小江戸うどん」を2袋購入。自宅で茹でていただいたところ、みずみずしくて、ほどよいこしがあり、本当に美味でした。これはぜひ、皆様にも食べていただきたいっ！

1袋約2人前でこの価格はリーズナブルですし、半生タイプということで日持ちがよいのもうれしいところです。

なお、「川越いもの子製麺」は障害を持った仲間たちが就労を目指して製造・販売を行っている事業所です。施設の方によるとお店としては2023年のゴールデンウィークはカレンダー通りのお休みとのことです。「小江戸うどん」は「川越市産業観光館 小江戸蔵里 KOEDO KURARI」などでも販売しているので、「ゴールデンウィーク中に美味しいうどんを食べたい」という方は、ぜひ、そちらでお買い求めを！

【施設情報】

• 施設名／川越いもの子製麺
• 住所／埼玉県川越市伊佐沼5-1
• 営業時間／8:30～17:15
• 定休日／毎週土・日曜日、祝日

「子どもの日」にちなんだお子さま限定のお菓子くじ引きを実施予定～株式会社サッポロめんフーズ 川越工場の各種麺～

川越市内の麺類が関係する施設といえば、はずすことができないのが、こちらの「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」です。「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」はラーメン店などのプロの飲食店に卸すための麺類を中心に製造している施設で、だいたい月2回のペースにて工場直売という形で私たち一般ユーザー向けに麺やスープの販売をしています。

「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」は工場直売ということでお値打ち価格で各種麵類を購入可能です。直近では2023年5月6日に直売会があるのですが、この日は前日の子どもの日にちなんで、お子さま限定のお菓子くじ引きが開催される予定です。

ということで、麺好きの川越市民は5月6日は「株式会社サッポロめんフーズ 川越工場」にゴーです。

【施設情報】

• 施設名／株式会社サッポロめんフーズ 川越工場
• 住所／埼玉県川越市大字寺山734-1
• 直近の直売会の日時／2023年5月6日（土）9:00〜15:00（13:00から先着50名を対象に、購入したレシートの提示でお子さま限定お菓子くじ引き実施予定）
• 留意事項／お子さま限定お菓子くじ引きの時間帯等は変更の可能性有。最新の情報は公式Twitterにてご確認いただけますと幸いです

自家製手打ち麺の美味しいラーメン店～Do-jin～

三つ目はラーメン店のご紹介で、その店名は「Do-jin」です。こちらは自家製で、しかも手打ちの麺を味わえるお店です。場所は西武新宿線・本川越駅の近くです。

メニューには美味しそうな品が並んでいます。

私が足を運んだ時には「ニボジロー」を注文しました。

店主さんのお話によると、こちらの麺はご自身で製麺しているそう。「Do-jin」は美味しさにこだった素敵なラーメン店です。

【施設情報】

• 施設名／Do-jin
• 住所／埼玉県川越市中原町2-1-13 2階
• 営業時間／月曜日11:30～14:30、19:00～26:00、木・金曜日11:30～14:30・18:00～21:00、土・日曜日11:30～16:00
• 定休日／毎週火・水曜日
• 公式SNS／Twitter

以上、今回は地域で製麺している川越市内の施設の紹介でした。それぞれに個性があるので、食べくらべてみるのもよいかもしれません。