【川越市】注目の施設が早くも大人気! 12月16日、国指定重要文化財の社務所と一体型のカフェが開店!
本日(2023年12月16日)、川越市内に話題の施設がグランドオープンしました。ジャンルはカフェで、店名は「CAFE ANDON」(カフェ・アンドン)です。本日の午前中に足を運んだところ、たくさんのお客様で賑わっていました。こちらは、いったい、どのような施設かというと……。
ちょっと珍しい神社の社務所と一体型
「CAFE ANDON」は仙波東照宮の敷地内にあります。
仙波東照宮は日本三大東照宮の一つで、喜多院の南側にあります。こちらの入り口にある随身門や階段を登ったところにある拝殿(日曜・祝日の午前10時~午後4時のみの公開)は重要文化財に指定されています(国指定/さらに奥にある本殿は特別な日以外は公開されていません)。
歴史的な建物が残る神社は、ぜひ訪れたい素敵なスポットです。
そして、このたびグランドオープンした「CAFE ANDON」です。こちらは仙波東照宮の社務所と一体型のカフェです。ちょっと珍しいスタイルですよね。
お洒落で落ち着く店内
「CAFE ANDON」の店内はウッディでお洒落な空間が広がっています。
客席側は全面ガラス張りで、敷地内の豊かな緑を店内から楽しめます。
ちなみに「CAFE ANDON」という店名は「AND ON(恩)」と「行燈」という二つの想いが込められているそう。
「AND ON(恩)」については、店主さんは「川越で多くの恩を感じて歩んできたので、川越の地でこのお店を通じ、恩返しをさせていただけたら……」とおっしゃいます。
また、行燈については「夕方になるとお店の明かりが行燈のように仙波東照宮の境内を照らします。その明かりに引き寄せられるように人が集まり、繋がりが生まれていけば……」とのことです。
カリっと美味しいホットサンド
「CAFE ANDON」ではグランドオープンに先駆けて、2023年12月14日に「プレス・関係者向けプレオープンイベント」が実施されました。私はそちらに参加させていただき、その際にメニューに並ぶ予定のホットサンドをいただきました。
そしてグランドオープンの当日にも足を運んだのは、そのプレオープンイベントではまだメニューが完成していなかったので、そちらを確認したかったからです。
私が気になっていたメニューはこちらです↓
焼き菓子も販売していました。
また、店内にはセレクトショップスペースが設けられていて、県内で活動されている作家さんの作品を中心に展示販売していく予定とのことです。
なお、「CAFE ANDON」は今年から来年(2023~2024年)にかけての年末年始は休まず営業予定とのことです。喜多院などへの初詣の際に足を運ぶのもよいでしょう。
【店舗情報】
- 店舗名/CAFE ANDON(カフェ・アンドン)
- 住所/川越市小仙波町1-21-1
- 営業時間/11:00〜18:00
- 定休日/毎週火曜日
- 公式SNS/Instagram