Yahoo!ニュース

色落ちしないカラーケアシャンプーを選ぶコツ

色落ちしない美容師もおすすめするカラーケアシャンプーを知りたい人向けに書きました。

せっかく髪にキレイな色を入れたんだから、なるべく色落ちして欲しくないですよね。

なのに2週間もすれば「染めたてと全然違う・・。」なんて経験も少なくないはず。

色落ちをゼロにすることはできませんが、カラーケアシャンプーを使うことで色落ちしづらくすることはできます!

どんなシャンプーを選べばいいのか解説しますね。

色落ちしにくいカラーケアシャンプーの選び方

画像引用元:ヘアケアトーク

選び方を間違えるとせっかく染めたカラーが台無しになってしまうことも。

そうならないように、カラー後にピッタリのシャンプーの選び方を覚えておきましょう。

カラー後にはこんなシャンプーがおすすめです!

マイルドな洗浄力

洗浄力の強いシャンプーを使うと色落ちしやすくなってしまいます。

アミノ酸系洗浄成分など、なるべくマイルドな洗浄成分がおすすめです。

アミノ酸系洗浄成分に使われることが多い成分がこちら。

ラウロイルメチルアラニンNa
ココイルグルタミン酸Na
ココイルグリシン
ココイルメチルタウリン
ココイルサルコシン
ラウロイルアスパラギン酸

成分表の「水」の次にこれらの成分が配合されていれば、アミノ酸系洗浄成分と判断できます!

カラーケア成分をチェック

色持ちには髪そのもののコンディションも大切です。

アイロンやパーマなどで髪のダメージが気になる人は、補修成分の「加水分解ケラチン・ヘマチン」が配合されているものを選びましょう。

ダメージで発生した髪の空洞=ダメージホールを埋めて、ハリやコシを与えてくれる効果が期待できます。

傷みがほとんどない人は、キューティクル補修を叶えるセラミド・リピジュアが配合されているものがおすすめ!

キューティクルが整えば栄養分の流出を防げるし、手触りのいい髪に導けます。

ブリーチ髪には洗浄成分と補修成分にこだわって

ブリーチをするとキューティクルが失われるので、ダメージに弱い髪になってしまいます。

しかも色落ちも早いですよね・・。

普段以上に洗浄成分と補修成分に気をつかってシャンプーを選びましょう!

洗浄成分はマイルドか?
補修成分はしっかり入っているか?
カラーケア成分が配合されているか?

毎日使うシャンプーは、この3つに注意して選んでみてください。

カラーケア効果はあって損なし!色持ちで悩んでいる人はカラーケアシャンプーをぜひ使ってほしいです

カラーケアはすぐ効果を実感できるわけではありません。

でも、実際カラーケア効果のないシャンプーと比較すると、2週間後の色持ちが全然違うんですよ!

せっかくキレイに染めたカラーですから、なるべく長く楽しめるように自宅でのカラーケアにもぜひ挑戦してみてください。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

ひでよし(長崎弘幸)の最近の記事