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白髪染めヘアカラーはどう選ぶ?おすすめの選び方を紹介

白髪染めヘアカラーってどれがおすすめか迷いませんか?

でも白髪ってすぐ目立つので、白髪染めは自宅で手軽にケアしたいですよね。

そこで白髪染めヘアカラーのおすすめの選び方をご紹介します!

どの白髪染めを買ったらいいか迷ってる人は、ぜひ参考にしてくださいね。

白髪染めヘアカラーの選び方

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

白髪染めは「何を重視しているか」がポイント。

「だんだん染まる方がいい」「全体を染めやすい方がいい」など、人それぞれ使い勝手のいい白髪染めって違うんですよね。

自分の悩みにあった白髪が染めを上手に選んでいきましょう!

種類

白髪染めにはこんなに種類があるんです。

  • 白髪染め(酸化染毛剤)
  • ヘアマニキュア
  • ヘナ(草木染め)
  • 白髪染めカラートリートメント
  • 白髪染めシャンプー
  • 白髪隠し

キレイに白髪を染めたい人には白髪染めがおすすめですが、繰り返し使うことでダメージにつながることもあります。

そんな時は、白髪染めトリートメントや白髪染めシャンプーを併用するとダメージを抑えられます。

また、白髪染めにはジアミンが配合されているので、肌荒れしてしまうという人はヘアマニキュアやヘナだと肌に優しく白髪染めができます。

白髪隠しは出先で急に白髪が気になった場合に便利なアイテム!

1種類だけに絞らず、髪の状態や生活スタイルに合わせて組み合わせる方法もおすすめです。

テクスチャ

白髪染めのテクスチャは主に2種類。

  • クリームタイプ
  • 泡タイプ

狙ったところだけをしっかり染めるため、部分的に染めたい時にピッタリなのはクリームタイプ。

ただ全体にまばらな白髪が気になる人にとっては、塗布するのに時間がかかってしまうかも。

泡タイプはシャンプーのように髪全体にもみ込むだけで白髪染めができるので、初心者におすすめです。

全体を染めやすい泡タイプですが、クリームタイプより染まりが弱いのが難点。

どちらの利点もうまく使いたい場合は、泡タイプで全体をムラなく染めてから、気になる部分にクリームタイプを使用する方法もありますよ。

カラー

なりたいイメージや年代に合わせて、カラーで白髪染めを選ぶのもおすすめです!

美容師目線でおすすめのカラーがこちら。

  • 50代はアッシュカラー
  • 40代はピンクブラウン
  • 赤毛が気になる人はナチュラルブラック

アッシュカラーは年齢問わず人気なカラーで、白髪と地毛の境目をなくしたい人にピッタリ。

50代以降になると「白髪が目立ちにくいカラーにしたい」とおっしゃる方が多いので、おしゃれに白髪をぼかせるアッシュカラーがおすすめ。

40代は若々しさと上品さをバランスよく楽しめるピンクブラウンを使うと、ふんわりとツヤのある髪に見せてくれます。

白髪染めが褐色して赤くなるのが気になる人はナチュラルブラックを選ぶといいですよ!

赤みは明るくなればなるほど増えていくので、赤みのないナチュラルブラックを選ぶと赤く褐色するのを防げるのでぜひ試してくださいね。

ジアミンの有無

肌が荒れやすい人は、ジアミン不使用の白髪染めを選ぶようにしましょう。

市販で見かける白髪染めは「酸化染毛剤」と言い、ジアミンという成分を含んでいるので1回でしっかり染まりますが、頭皮や肌にアレルギー反応が出る人も少なくありません。

特に「ヘアカラーで肌荒れしたことがある」という人は、成分表に以下の表記があるものは使わないように注意してください。

パラフェニレンジアミン

硫酸トルエン2,5-ジアミン

また、以下の白髪染めアイテムは、ジアミンフリーなアイテムなので敏感肌の人でも気軽に白髪を染められます。

白髪染めトリートメント

白髪染めシャンプー

ヘアマニキュア

ヘナカラー

白髪染めは生活スタイルなど自分に合ったものを選びましょう!

白髪染め(酸化染毛剤)を使い続けると髪のダメージにつながることがあるので、気になる人はジアミンフリーのものと併用して上手に使い分けましょう。

毎回全体染めをせずに、根元染めなどリタッチで白髪染めを使うのもダメージを抑えられます。

生活スタイルや肌質など、自分にピッタリな白髪染めを見つけてみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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