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おすすめの白髪隠しは?アイテムごとの選び方を解説します

「白髪染めをするほどではないけどちょっとだけ白髪を隠したい!」という人に、おすすめの白髪隠しの選び方を紹介します。

白髪隠しは生え際・根元・分け目など気になる部分をサッとカバーできるので、困った時のお助けアイテムとして重宝します。

ですが、白髪隠しは白髪の量や使う場所によって用途が異なるんです…!

白髪の量や使う場所に合わせて、どの白髪隠しを選べばいいのかポイントを解説します。

白髪隠しの選び方

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

白髪隠しの選び方を詳しく解説します!

色選び

自分の髪色に合わせて選ぶと、自然な仕上がりになるのでおすすめです。

合わない色だと浮いてしまい逆に目立ってしまう可能性も。

どの色を選んだらいいかわからない場合は、ワントーン暗めを選びましょう

暗めを選ぶと根元が引き締まり立体感が出せますし、馴染みやすいので失敗も少ないですよ!

初心者はポンポンパウダー

初心者におすすめなのがポンポンパウダーです!

ポンポンパウダーは、カバーしたい部分に当てるだけで簡単に白髪を隠すことができます。

パフとパウダーが一体化しているものが多く、飛び散る心配もないので使いやすいんです。

重ね付けすると濃さの調節もできるので、薄毛の悩みもカバーできちゃいますよ。

初めて白髪隠しを使う人や、使い勝手のいいアイテムをお探しの人にはピッタリ!

生え際にはファンデーションタイプ

生え際にはファンデーションタイプの白髪隠しがおすすめ!

パフやブラシで細かい部分が塗りやすく、白髪と一緒に地肌もカバーしてくれます。

パウダータイプなので乾かす手間も省けて、忙しい時にはとっても便利です。

お出かけ前にササっと使えるので、気になった人はぜひ1度使ってみてくださいね。

顔まわりにはマスカラ・コーム

顔まわりの白髪には、顔についたり汚れたりしないマスカラやコームタイプがピッタリ。

塗りたい場所にピンポイントで塗ることができるので、飛び散ることもありません。

肌や手も汚れにくく使い方も簡単なので、数本だけを隠したいという人におすすめです。

広範囲にはスプレータイプ

白髪の量が多い人におすすめなのがスプレータイプ。

シュッと吹きかけるだけで広範囲をカバーしてくれます。

スプレー液が飛び散る可能性があるので、慣れるまではケープを使ったりお風呂場で使用するようにしましょう。

白髪の量が多く、マスカラなどではカバーしきれない人はぜひ使ってみてください。

ベタつかないなら速乾タイプ

手などを汚したくない人は速乾タイプを選びましょう。

乾くのに時間がかかってしまうと、ふとした拍子に汚れてしまうかもしれません。

速乾タイプだと汚れがつきにくいので、忙しい朝やお出かけ前におすすめです。

汚れが気になる人やベタつきが気になる人は、速乾性のあるものを選んでみてください。

白髪ケアをしたいなら徐々に染まるタイプ

白髪隠しはシャンプーで落ちてしまう可能性がありますが、中には使っていくうちに徐々に染まっていくタイプもあります。

即効性はありませんが回数を重ねるごとに色が定着するので、忙しくて美容院に行けないという人にピッタリですよ。

数本の白髪のケアや生え際、分け目など部分的に使う方法がおすすめです。

汗をよくかく人は色落ちしないウォータープルーフタイプ

色落ちが心配な人はウォータープルーフタイプがおすすめ。

よく汗をかく人だけでなく、梅雨の時期にもウォータープルーフ処方がされていると安心!

色落ちがしにくいので、塗り直しがいらないのも嬉しいですね。

敏感肌には無添加

頭皮が荒れやすい人や敏感肌の人は成分もチェックしましょう。

白髪隠しは地肌に触れることが多いので、成分によってはかぶれてしまうこともあります。

頭皮の環境を守るためにも、どの成分が無添加なのかをチェックすることは大事です。

使い方に合わせて選びましょう!

白髪の悩みは人それぞれなので、どんな使い方をするかで選ぶ商品が変わってきます。

今だけ隠したいのか、持ち運びたいのか、敏感肌なのかなど選び方はさまざま。

使いたいシーンや白髪の量、髪や地肌の状態などをもとに使いたい商品を見つけましょう。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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