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明るい色に染まる市販の白髪染めは?おすすめの白髪染めを選ぶポイント!

市販の明るい色に染められるおすすめの白髪染め選びのポイントを解説します!

白髪染めをすると、いつも「思ったより暗くなってしまう…。」なんて悩んでいませんか?

実は、明るい色に染められる白髪染めを選ぶにはポイントがあるんです!

今回は選び方のポイントを解説していきます。

明るい白髪染めの選び方

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

明るい色の白髪染め選びのポイントを3つ紹介します!

自分に合った選び方で選んでみてくださいね。

カラーの明るさで選ぶ

カラーの明るさレベルは「トーン」と呼ばれる数字で表されます。

数字が大きいほど明るく、1番明るい白髪染めは8〜9トーン。

さらに白髪量が多いと明るく染まり、白髪量が少ないと暗く染まりやすいので、ご自分の白髪量も加味して選ぶといいですよ。

ちなみに、明るい色は染毛力が弱く色落ちが早いのが特徴。

「すぐに色落ちするのは困る」という方は、染毛力が強く色持ちがいい暗めの色がおすすめです。

なりたい色味で選ぶ

明るく見せるために、色味で選ぶ方法もあります。

色味ごとに解説しますね!

  • アッシュ系
  • イエロー系
  • ピンクブラウン系

アッシュ系は暖色系の色味と比べると、仕上がりは暗くなりやすいです。

ただ赤みや黄みを抑えたり、白髪が目立ちにくいというメリットがあります。

色落ちも早めですが、色落ちの過程もキレイでおしゃれ感を楽しめるのが特徴。

イエロー系は髪が明るく見えやすい色味です。

ただ白髪の量が多いと色が入りにくいこともあるので、染まりにくい方はイエロー系ブラウンがおすすめ。

ピンクブラウン系も明るく見えやすい色味です。

落ち着いた色味で誰でも挑戦しやすく、色持ちがいいところもポイント!

色落ちすると赤みがかった茶色に変化していきます。

白髪染めの種類で選ぶ

白髪染めには3種類あります!

  • クリームタイプ
  • 泡タイプ
  • 乳液タイプ

クリームタイプは染毛力が高く、根元など気になるところをピンポイントで狙えます。

デメリットは髪全体を均一に塗るのが難しいところ。

全体的に白髪を染めるよりも、部分染めに向いている白髪染めです。

泡タイプの白髪染めは、セルフの白髪染めが初めてな人や不器用な人におすすめ!

シャンプーみたいに髪に揉み込むだけで簡単に染めらますが、染毛力が弱いので、染まりにくい髪質の方には不向きです。

乳液タイプは髪なじみがよく全体にのばしやすいのが特徴。

コーム型の商品が多く、くしで髪をとかすように手軽に染められます。

髪全体を染めたい人や、ロングヘアの方にピッタリです!

髪なじみが良く染まりやすいので、1回でしっかり染めたい人にも向いています。

明るく染めたい人はトーンや色味に注目!8〜9トーンの暖色系がおすすめです

白髪を明るく染めるには、明るく見えやすい色味やトーンで選ぶのがポイント。

また、ご自分の白髪量によっても選び方が変わってくるので、解説した内容を参考に選んでみてくださいね。

この記事を読んで、今度こそ理想の明るいカラーを目指しましょう!

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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