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【セルフで白髪を染める】部分白髪染めにピッタリのカラートリートメントの選び方

セルフで白髪を染めるための、部分白髪染め・カラートリートメントの選び方を解説します!

染めてもすぐに目立つ白髪を、自宅で簡単にケアできたら楽ですよね。

今回は、セルフで白髪だけを染めるカラートリートメントの選び方を紹介します。

気になった部分だけ自宅で白髪染めをしたい人は、ぜひチェックしてくださいね。

部分白髪染めにピッタリのカラートリートメントの選び方

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

カラートリートメントを選ぶときに注目するポイントや選ぶコツを紹介します!

色合い

カラートリートメントは白髪を着色する商品なので、髪を明るく脱色することはできません。

色選びのポイントがこちら!

ブラック…髪色が暗い・地毛が黒い・白髪量が多い・しっかり染めたい・落ち着いた印象にしたい

ダークブラウン…髪色が暗め・地毛は黒に近い茶色・ナチュラルに染めたい

ライトブラウン…髪色が明るめ・地毛が明るい・白髪量が多くない・若々しい印象でいたい

当てはまるところが多いカラーを選べばまず間違いありません。

またカラートリートメントは1回で染まりきらず、使えば使うほど濃く着色していきます。

そのため「ちょっと違うかも」と思ったら中止するなど、染まり具合によって調整しやすいところもメリットの1つと言えるでしょう。

染料

カラートリートメントには、白髪に着色するため染料が配合されています。

  • HC染料
  • 塩基性染料
  • 天然染料

染料の種類から、自分に合ったものを選ぶのも重要です。

それぞれ単体だと色落ちしやすかったり染まりにくいので、複数の染料をかけあわせているものがほとんどです。

特にHC染料と塩基性染料は相性が良く、お互いのデメリットを補ってくれますよ。

保湿・補修成分

カラートリートメントは白髪を染めるだけでなく、ダメージを補修するトリートメント効果も期待できます。

おすすめの保湿・補修成分がこちら!

ジラウロイルグルタミン酸リシンNa…別名ペリセアとも言い、補修効果の高い成分。

ラウロイルグルタミン酸ジ…髪内部の水分を保持し、髪にうるおいを与える。

ホホバ油…髪内部に浸透しやすく、髪の保湿力をアップさせる。

ハチミツ(ミツロウ)…天然由来の保湿成分。髪をしっとりさせる。

γ-ドコサラクトン…ドライヤーの熱に反応し髪を保護。髪にハリを与えてくれる。

市販の白髪染めと違い、カラートリートメントなら白髪染めをしながらダメージも補修してくれるのが嬉しいポイント。

髪の水分が足りず乾燥やパサつきを感じる方は、特に保湿成分に注目しましょう。

また、染毛剤やヘアアイロンなど髪にダメージを感じる方は、補修成分が多く配合されているカラートリートメントがおすすめです。

放置時間

毎日使うものだからこそ、放置時間はかからないほうがいいですよね!

白髪染めに時間をかけたくない人は、放置時間の短いカラートリートメントを選びましょう。

カラートリートメントは放置時間が20分〜など長いものもあるので、ご自分の生活スタイルに合わせて、無理なく白髪染めができるアイテムを見つけてみてくださいね。

簡単で失敗の少ないカラートリートメント!白髪量に関わらずおすすめです

白髪を徐々に染めていけるだけでなく、髪内部の保湿・補修もできるところがカラートリートメントのいいところ。

セルフで白髪染めするのは面倒だと感じている方も、カラートリートメントを取り入れるだけで美容室へ行く手間や時間も節約できますよ。

ぜひ自分にピッタリのカラートリートメントを見つけてくださいね!

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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