おすすめのクレイシャンプー（泥シャンプー）の選び方を解説します！
おすすめのクレイシャンプーの選び方をご紹介します！
最近人気のクレイシャンプーですが、種類が増えてくると選ぶのに迷ってしまいますよね。
どんなところに注目して選べばいいのかわからないという方も多いと思います…！
そこで、今回は髪や頭皮の悩みに合わせたクレイシャンプーの選び方を解説します。
クレイシャンプーを取り入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね！
【選び方】クレイシャンプーを選ぶポイント
画像引用元：ヘアケアトーク
クレイシャンプーの選び方を解説します！
どのクレイシャンプーを選べばいいか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
【ポイント①】シャンプーの種類
使用感を重視したい方は、シャンプーの種類で選ぶのがおすすめです。
クレイシャンプーには3つの種類があります。
- 泡タイプ
- クリームタイプ
- 炭酸タイプ
それぞれの特徴とおすすめな方がこちら。
＜泡タイプ＞
頭皮までスッキリ洗いたい・ふわふわの優しい泡で気持ちよく洗いたい
泡タイプはもっともポピュラーな種類のシャンプー。
「泡で気持ちよく洗いたい」「しっかり洗った感がほしい」という方におすすめです。
＜クリームタイプ＞
頭皮マッサージしやすい・摩擦ダメージを軽減できる
クリームタイプは泡立ちがありませんが、クレイの力で汚れをスッキリ落とせるシャンプー。
乾燥肌の方や「頭皮ケアを重点的にしたい」「髪にやさしく洗いたい」という方はクリームタイプがおすすめです。
＜炭酸タイプ＞
洗い上がりがスッキリする・毛穴汚れをしっかり落とせる・炭酸が肌を柔らかくする
炭酸タイプは炭酸が頭皮を柔らかくするので、栄養や美容成分が浸透しやすくなるというメリットがあります。
ベタつきやすい脂性肌の方や、頭皮環境を整えたい方は炭酸タイプを選びましょう。
【ポイント②】クレイの種類
肌質に合わせてクレイの種類を選ぶのもポイントです！
肌質ごとにおすすめのクレイがこちら。
＜乾燥肌＞
ガスール：汚れや皮脂をオフし頭皮や髪に潤いを与えてくれる
＜敏感肌＞
カオリン：コスメにも使われるマイルドで低刺激な洗浄力
＜脂性肌＞
ベントナイト：皮脂吸着力に優れ洗浄力が高い
肌質によっておすすめなクレイもさまざまなんです。
自分に合ったクレイを選んでみてくださいね！
【ポイント③】洗浄成分
洗浄成分も肌質に合わせて選びましょう。
肌質ごとにおすすめの洗浄成分がこちら。
＜普通肌・乾燥肌＞
アミノ酸系：保湿力が高くマイルドな洗浄力
＜敏感肌＞
ベタイン系：とてもマイルドな洗浄力で赤ちゃんにも使える成分
＜脂性肌＞
高級アルコール系：洗浄力が高くさっぱり感がある
＜普通肌・乾燥肌＞
PPT系：タンパク質由来の洗浄成分で保湿力・補修力が高い
クレイ自体が洗浄力のある成分なので、迷ったらアミノ酸系やベタイン系がおすすめ！
成分表示を見て、自分の肌質に合う洗浄成分のクレイシャンプーを選んでみてくださいね。
【ポイント④】シリコンインorノンシリコン
仕上がりにこだわりたい方はシリコンの有無にも注目しましょう！
それぞれの特徴とおすすめな方がこちら。
シリコンイン：なめらかな手触り・しっとりまとまる・髪の広がりが気になる方におすすめ
ノンシリコン：ふんわりと仕上がる・髪のボリュームを出したい方や敏感肌の方におすすめ
最近はノンシリコンシャンプーが多いですが、シリコン自体は悪い成分ではありません。
ハイダメージの方やしっとりさせたい方には、むしろシリコン入りがおすすめです。
猫っ毛の方や髪のダメージが気にならない方はノンシリコンを選びましょう。
【ポイント⑤】ケア成分もチェック
髪悩みにあったケア成分が配合されているかもポイント。
髪悩みごとにおすすめのケア成分がこちらです！
パサつき：加水分解ケラチン、加水分解シルク、セラミド、リピジュア
くせ・うねり・広がり：ヒアルロン酸、コラーゲン、加水分解ケラチン、セラミド
頭皮トラブル（フケやかゆみ）：グリチルリチン酸、クジンエキス、センブリエキス
抜け毛や薄毛：パンテノール、ヘマチン、ペリセア
パサつきやうねりには保湿・補修成分がたっぷり配合されたクレイシャンプーがおすすめ。
頭皮トラブルには、頭皮の炎症を抑えたり殺菌作用のある成分がピッタリです。
悩みに合わせたケア成分を選ぶことで、健康的な髪を育てましょう。
頭皮をスッキリ洗えるクレイシャンプーは頭皮ケアにピッタリ！自分にあったクレイシャンプーを選びましょう
クレイの皮脂吸着力で頭皮の汚れをスッキリ洗えるクレイシャンプー。
クレイシャンプーは保湿力も高いので、くせ毛やうねりが気になる方にもおすすめなんです！
「頭皮ケアがしたい」「でも乾燥したりするのは嫌」という方は、この記事を参考に、自分にピッタリのクレイシャンプーを選んでみてくださいね。
