Yahoo!ニュース

カラーシャンプーの効果的な使い方は?正しい使い方を解説します

カラーシャンプーの効果的な使い方を解説します!

カラーシャンプーを使ってもうまく着色しないという声をよく耳にします。

カラーシャンプーの効果を最大限に引き出すには、正しく使うのがポイントなんです!

そこでこの記事では、カラーシャンプーの正しい使い方を解説します。

「カラーシャンプーをうまく使えない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【使い方】カラーシャンプーを使う順番を詳しく解説

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

カラーシャンプーの正しい使い方を解説していきます。

ブラッシングする

ブラッシングで髪のホコリや絡まりをとっておきましょう!

先にブラッシングをすることで、予洗いのときに髪の汚れを落としやすくなります。

髪の汚れがついているとカラーシャンプーの泡立ちが悪くなってしまう原因にも。

丁寧に髪をとかしていきましょう!

予洗いをする

予洗いで汚れを落としておくと、カラーシャンプーの泡立ちがよくなります。

予洗いのポイントはこちら!

  • 38~40度のぬるま湯で洗う
  • 2~3分かけて洗う

髪を傷めないようぬるま湯で洗いましょう。

2~3分じっくり時間をかけて洗うことで、汚れの約7割を落とせます!

しっかり泡立てる

カラーシャンプーをしっかり泡立てると、ムラなくキレイに仕上がります。

泡立てながら洗うメリットがこちら!

  • 髪に色が付きやすくなる
  • 髪への摩擦ダメージを軽減

もこもこの泡で洗うことで、髪への摩擦を減らせるというメリットも!

泡立ちが悪いとキレイに染まらない原因につながります。

しっかり泡立てて、きめ細かい泡で包み込みながら洗うのがポイントです。

泡パックをする

泡を髪全体にまんべんなくなじませたら時間を置きましょう。

染料が髪に浸透しやすくなり、色の入りがよくなります。

放置時間が記載されていない場合は、5〜10分ほど放置してみてくださいね。

しっかりと洗い流す

色水が出なくなるまでしっかり洗い流しましょう。

すすぎが足りないと、タオルや枕に色移りしてしまう可能性があります…!

また頭皮にシャンプーが残っていると、頭皮トラブルのリスクもつながるので要注意です。

トリートメントをする

トリートメントをすると髪がコーティングされて色落ちしにくくなります。

おすすめの付け方がこちら!

  • 粗めのクシで髪全体をとかす
  • 5分ほど放置する

粗めのクシを使うと、トリートメントを髪全体にまんべんなく広げられます。

トリートメントをなじませたら5分ほど放置するのがおすすめです!

時間を置くことで髪の保湿・補修効果を高められますよ。

洗い流す

トリートメントも水に色が出なくなるまで十分に洗い流しましょう。

洗い流すときも38~40度のぬるま湯がおすすめです!

トリートメントのぬめりもしっかり落ちたら、タオルドライとドライヤーで乾かします。

しっかり髪を乾かすのも、色持ちをよくするポイントです!

カラーシャンプーを正しく使ってヘアカラーを楽しみましょう!

カラーシャンプーをうまく使えば、染めたてのキレイなカラーをキープできます。

そのためには、ブラッシングや予洗いなどの準備や使った後のケアも大切!

使い方次第で色持ちが変わってくるので、ぜひ実践してみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

ひでよし(長崎弘幸)の最近の記事