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セルフカラーは美容院で怒られるって本当?怒られないためのポイントを解説します!

セルフカラーは美容院で怒られる」って聞いたことありませんか?

こんな疑問に、白髪染め専門美容室の美容師が回答します!

結論から言うと、怒る美容師もいるかもしれませんが、それは髪の状態を思ってのこと。

適切なセルフカラーをすれば怒られることはありませんので、ご安心ください。

この記事では、美容師に怒られないセルフカラーのポイントを解説します!

怒られるからとセルフカラーを躊躇っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

【怒らせないポイント】セルフカラーする際のポイント

画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ

怒られないポイントは”失敗して修復困難なダメージや色味にしないこと”

詳しく解説していきますね。

【ポイント①】明るさを大きく変えない

明るさを大きく変えてしまうと、失敗リスクが上がるので控えるのが無難です。

  • ブリーチ
  • 黒染め

特にこの2種類のカラーは影響が大きいです…!

実際に、セルフで黒染めをした数日後のお直しなどは断られるケースをよく聞きます。

セルフで黒染めやブリーチをする際は、美容室でお直しが難しいことは覚えておきましょう。

【ポイント②】予約時にセルフカラーした事を伝える

実は、セルフカラーを行ったこと自体を怒る美容師はほとんどいません。

ただし、カラー履歴がわからないと薬剤の選定に支障が出る可能性があるので、セルフカラーを行ったことはきちんと伝えましょう。

その際に使用した商品名など伝えられると、美容師もカラー選定に役立てることができます。

【ポイント③】染める時は半永久染毛料を使う

半永久染毛料とは、カラートリートメントやカラーシャンプーのこと。

髪の表面に着色するタイプのことを指します。

主な種類がこちら!

  • カラーシャンプー
  • カラートリートメント
  • ヘアマニキュア

半永久染毛料は脱色を行わないので、ダメージは基本的にありません。

そのため、セルフカラーでありがちな”毛先パサパサ”な状態にならないので、これだけでも失敗の可能性が下がります。

染まり方は穏やかですが、セルフカラーには適しています。

セルフカラーでも美容師に怒られる心配なし!適切にセルフカラーをしてキレイな髪色をキープしましょう

「セルフカラー自体が良くないのでは」と思われる方もいますが、セルフカラーをすること自体は何の問題もありません。

大切なのは”失敗して修復困難なダメージや色味にしないこと”です!

心配な方はカラートリートメントやカラーシャンプーを選んでおくと、失敗もダメージもしづらいのでおすすめですよ。

美容室に行くまでの繋ぎとしてセルフカラーをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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