本当に染まるおすすめの白髪染めシャンプーの選び方を教えます!
本当に染まるおすすめの白髪染めシャンプーの選び方を解説します。
手軽に白髪染めができる白髪染めシャンプー。
使ってみたいけど「本当に染まるの?」と疑問に思われる方もいますよね。
この記事では、本当に染まる白髪染めシャンプーの選び方を解説します!
「気になっていたけど染まり具合が心配」という方はぜひチェックしてくださいね。
【選び方】本当に染まる白髪染めシャンプーを選ぶポイント
画像引用元:ヘアケアトーク
白髪染めシャンプーを選ぶポイントは4つあります。
- 染料
- 仕上がりの色
- 洗浄成分
- 補修(保湿)成分
それぞれ詳しく解説します!
【ポイント①】染料で選ぶ
白髪染めシャンプーに使われる染料は以下の3つです。
- HC染料
- 塩基性染料
- 天然染料
各染料のメリット・デメリットを解説します。
<HC染料>
メリット:しっかり染まる、発色がいい、ダメージが少ない
デメリット:単体だと色落ちしやすい、肌への刺激になることも
<塩基性染料>
メリット:染まりやすい、天然成分にアレルギーがあっても使える
デメリット:色の種類が少ない、単体だと色落ちしやすい
<天然染料>
メリット:髪と頭皮に優しい、自然に染まる
デメリット:香りが独特なものがある、天然染料のアレルギーに注意
HC染料と塩基性染料は単体だと色落ちしやすいので、併用されている商品がおすすめ。
天然染料はゆっくり着色する染料。
髪と頭皮に優しいので、敏感肌や肌荒れしやすい方は選んでみてくださいね。
【ポイント②】仕上がりの色
なりたい印象や仕上がりの色で選ぶのもおすすめ!
よくある色味ごとにおすすめをご紹介します。
<ブラックがおすすめ>
早く白髪を隠したい、地毛が黒、しっかりした印象になりたい
<ダークブラウンがおすすめ>
地毛が茶色、白髪量は多くない、ツヤが欲しい、ナチュラルでおしゃれにしたい
<ライトブラウンがおすすめ>
髪が明るい、白髪量は多くない、若々しい印象にしたい
白髪染めシャンプーには、髪を明るくする効果はありません。
そのため、今の髪色や白髪量にって色選ぶをするのがポイントです!
【ポイント③】洗浄成分で選ぶ
もちろん、シャンプーとして洗浄成分も大切です。
頭皮や髪の状態に合わせて、洗浄成分もチェックしてみてくださいね。
<アミノ酸系>
肌と同じ弱酸性の低刺激な洗浄成分
おすすめ:普通肌、敏感肌、乾燥肌、肌荒れしやすい、しっとり仕上げたい
<高級アルコール系>
泡立ちが良く洗浄力が強い洗浄成分
おすすめ:脂性肌、普通肌、さっぱり洗いたい
<ベタイン系>
アミノ酸系の一種でアミノ酸系よりさらに低刺激
おすすめ:頭皮に痒みがある、肌荒れしている、敏感肌
<石鹸系>
天然素材の油脂から作られ汚れをしっかり落とすが肌に優しい
おすすめ:脂性肌、普通肌、さっぱり洗いたい
刺激の弱い洗浄成分は、比例して洗浄力も弱まります。
上記の成分だと、高級アルコール系>石鹸系>アミノ酸系>ベタイン系の順に低刺激。
自分の頭皮の状態にあった成分を選びましょう!
【ポイント④】髪悩みにあう保湿・補修成分で選ぶ
髪悩みがある方は、保湿・補修成分が含まれているシャンプーがおすすめです。
主な保湿・補修成分がこちら!
セラミド:保湿力をサポート、紫外線・ほこりなどの外部刺激から髪を守る
ヒアルロン酸:保水力がある、ハリ・コシ・うるおいを与える
ヘマチン:髪のケラチンと結合しダメージを補修、カラーの色持ちUP
加水分解ケラチン:なめらかさ・ツヤを与える、水分量を増加させる
加水分解コラーゲン:ダメージ補修・柔らかさ・ツヤを与える
加水分解ダイズタンパク:保水力がある、髪をしっとり落ち着かせる
加水分解シルク:ダメージ補修、ツヤ・ハリ・コシを与える
ハチミツ(ミツロウ):保湿力が高い、パサつきを抑える
グリセリン:髪のパサつきを抑えしっとりさせる
リピジュア:ヒアルロン酸よりも高い保湿効果を持つ
ペリセア:髪を内部から補修、髪のハリやコシを復活させる
白髪染めシャンプーに保湿・補修成分が配合されていると、染めた後も美しい髪を保てます。
パサつきやダメージなど、髪悩みがある方はチェックしてくださいね。
手軽に白髪ケアができる白髪染めシャンプーは、シャンプーとしての働きにも注目して選びましょう!
毎日のシャンプーで手軽に白髪ケアができる白髪染めシャンプー。
地毛の色に合わせて選ぶと、より自然に白髪をカバーできますよ!
シャンプーとして洗浄成分や保湿・補修成分にも注目して、自分に合った白髪染めシャンプーを選びましょう。