クレイエンスは乾いた髪に使える?上手に染める使い方を解説します!
クレイエンスは乾いた髪に使えるのか?クレイエンスの使い方を解説します。
クレイエンスは濡れた髪・乾いた髪に両方使うことができます。
- 手軽に使いたい場合は濡れた髪
- しっかり染めたい場合は乾いた髪
コツを押さえれば上手に染めることが可能です!
クレイエンスの上手な使い方を知りたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
【解説】クレイエンスの上手な使い方
画像引用元:白髪染め専門美容室ソマリ
クレイエンスの上手な使い方を解説していきます!
余分な油分を落とすためにシャンプーする
最初は髪についた汚れや油分を落とすためにシャンプーをしましょう。
乾いた髪に使いたい場合は、ブラッシングでOKです!
汚れや油分がついていると染料が浸透しにくくなってしまいます。
キレイに染めるためには、使用前に汚れを落としておくことが大切です。
ビニール手袋をつける
手や爪につかないよう、ビニール手袋を使いましょう。
クレイエンスは染まりやすい反面、手や爪につくと落ちにくくなってしまいます。
特にネイルをしている方は注意が必要です!
もし手についてしまったら、石鹸で早めに落としてくださいね。
白髪が目立つ箇所からたっぷり塗布する
白髪が気になる箇所から塗布すると、しっかり白髪を着色できます。
塗り方のポイントがこちら!
- 地肌に擦り込まないように塗る
- 白髪の多い箇所は重ね塗り
- 白髪にのせていくようにして塗布する
細かい箇所はコームなど使って丁寧に塗りましょう。
染まりにくい根元やこめかみもしっかり塗布してくださいね。
コームで馴染ませる
コームで染料を髪に馴染ませるのもポイント!
コームを使うと、生え際など細かい部分まで均一に塗ることができます。
染料をすきとらないよう、コームは寝かせず立てて丁寧にとかしましょう。
ブロッキングして髪全体に馴染ませる
内側までしっかり馴染ませるために、髪をブロッキングしていきましょう。
前後左右の4つにブロッキングする方法が簡単でおすすめです。
ブロッキングした後に、コームで根元から毛先まで馴染ませてくださいね。
髪全体に塗れたら、再度白髪の多い箇所に染料を塗り足しましょう。
髪の状態に合った時間放置する
髪質に合わせて放置時間を取ると、白髪への染毛力もUPします!
目安放置時間は5分ですが、以下に当てはまる方は30分ほど置くことをおすすめします。
- 白髪をよりしっかり染めたい
- 髪が太い・硬い
- 髪のダメージが少ない
放置する際は、ラップやヘアキャップを使うとさらに染まりやすくなります。
体温で温まり、キューティクルが開いて染料が入りやすくなるんです。
ご自身の髪質に合わせて調整してみてくださいね。
洗い流してドライヤーでしっかり乾かす
放置後はしっかり洗い流して、ドライヤーで乾かしましょう。
すすぎが足りないと服や枕に色移りする可能性があります。
色水が出なくなるまですすぎましょう!
濡れた髪を放置することも色移りの原因になるので、しっかり乾かすこともポイント!
根元→毛先の順番に乾かすとダメージを抑えられますよ。
最後に冷風でキューティクルを閉じて完了です。
クレイエンスを効果的に使って、上手に白髪を染めましょう!
クレイエンスは乾いた髪にも濡れた髪にも使ってOKです!
自分に合った使い方で使ってみてくださいね。
クレイエンスを上手に使って、白髪ストレスを軽減していきましょう。