Yahoo!ニュース

【縮毛矯正後】ストレートパーマにおすすめのシャンプーを選ぶポイント

ストレートパーマ・縮毛矯正後におすすめのシャンプーの選び方を教えます。

縮毛矯正は「髪をストレートにする」「ボリュームを抑える」などのメリットがありますが、その分髪に大きな負担がかかります。

そのため、縮毛矯正後にはダメージケアがとても大切です。

今回は、縮毛矯正後におすすめのダメージケアシャンプーの選び方を教えます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【解説】縮毛矯正後のシャンプーの選び方

縮毛矯正後に使うシャンプー選びで、チェックするポイントを3つ紹介します。

【ポイント①】髪と頭皮に優しい洗浄成分

画像引用元:ヘアケアトーク

縮毛矯正後の髪は、薬剤の影響で大きくダメージを受けています。

そのため、髪と頭皮に優しい洗浄成分で選びましょう。

  • アミノ酸系(グルタミン酸系)
  • アミノ酸系(アラニン系)
  • アミノ酸系(グリシン系)
  • タウリン系
  • ベタイン系

優しい洗浄成分の種類は主に上記5つ。

逆に洗浄力が高く、おすすめできない洗浄成分がこちらです。

高級アルコール系…ラウレス硫酸Na、ラウレス硫酸アンモニウムなど
オレフィン系…オレフィン(c14-16)スルホン酸Na
石けん系…石けん素地、カリ石けん素地

髪の水分量が減って乾燥したり、キューティクルが傷つきパサつくことがあるので注意しましょう。

【ポイント②】保湿・補修成分をチェック

ダメージを受けた縮毛矯正後の髪には、保湿・補修成分が大切です。

特に加水分解ケラチンやヘマチンなど、髪内側まで補修する成分がおすすめ。

ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分も、パサつきやすい髪もなめらかな手触りに導いてくれます。

また、保湿・補修成分がバランスよく配合されたシャンプーは、髪の水分量を整えてうねりを抑えてくれる働きも期待できます。

うねりケアにもつながるので、保湿・補修効果のあるシャンプーを選びましょう。

【ポイント③】続けやすい価格で選ぶ

毎日使うシャンプーなので、価格帯も大切なポイント。

価格が高めのサロン専売品から、プチプラアイテムまで価格帯は様々です。

「プチプラ価格で髪質に合ったシャンプーが欲しい」「サロン専売品にこだわってダメージケアをしたい」など、自分に合った基準で選びましょう。

とはいえあまりに高すぎるシャンプーは続けるのが難しくなるので、髪質と価格帯のバランスをみて選んでくださいね。

縮毛矯正後のシャンプーは髪に負担をかけず、保湿・補修成分が配合されていることが大切です。

縮毛矯正後の髪は、薬剤の影響でダメージを受けていたり、毎日のヘアアイロンでもダメージを受けやすい状態。

シャンプーはなるべく負担をかけないマイルドな洗浄力と、ダメージケアができる保湿・補修成分で選んでみてくださいね。

毎日のケアで、縮毛矯正後もサラサラな髪をキープしましょう。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

ひでよし(長崎弘幸)の最近の記事