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【市販おすすめ】アッシュ・アッシュグレーのアッシュ系白髪染めを選ぶポイントを解説

アッシュ系白髪染めのおすすめの選び方を解説します。

髪に透明感と柔らかさを与えてくれるアッシュ系の色味は、白髪染めの中でも人気の色味なので各種メーカー沢山のアッシュ系白髪染めを販売しています。

白髪世代からも人気のカラーですが、アッシュ系には種類がたくさんあるので選ぶのが大変ですよね。

この記事では、アッシュ系の白髪染めを選ぶポイントをご紹介します!

自分にピッタリなアッシュカラーを見つけたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

【解説】アッシュ系白髪染めを市販で選ぶポイント

アッシュ系の白髪染めを選ぶポイントを3つご紹介します!

【ポイント①】種類で選ぶ

白髪染めには以下の種類があります。

  • 泡タイプ
  • クリームタイプ
  • 乳液タイプ

ストレスなく染めるために、自分が使いやすいものを選びましょう。

それぞれの特徴がこちらです。

<泡タイプ>
泡で簡単に染められる
セルフ初心者向け
染毛力が弱い
全体をムラなく仕上げられる

<クリームタイプ>
染毛力が高い
液ダレしにくい
部分染めやリタッチに最適
色ムラになりやすい

<乳液タイプ>
髪に馴染みやすい
伸びが良くロングヘアの方におすすめ
液ダレしやすい
全体に塗布しやすい

それぞれの特徴から、自分にピッタリの種類を選んでみてくださいね。

【ポイント②】カラーで選ぶ

年代や髪質ごとにおすすめのカラーが異なります。

髪色重視の方は、ぜひチェックしてくださいね。

<40代・50代にはグレイカラー>

白髪が増えてくる40代・50代は、白髪を活かしたグレイカラーがおすすめです。

  • 上品な仕上がり
  • くすみがあり抜け感が出る
  • 白髪が目立ちにくい

グレイカラーは、上品さと抜け感を演出できる大人向けのカラー

白髪があってもおしゃれな髪色を楽しみたい方におすすめです。

<くすみ系が好きならアッシュブラウン>

くすみ系なら、赤みを抑えたアッシュブラウンがおすすめ。

  • ブラウンにくすみを加えた色味
  • 赤みが少ない
  • 落ち着いた印象

普通のブラウンより透明感があり、柔らかく落ち着いた印象になります。

ナチュラルな色味で、どんな人にも似合いやすいのも特徴。

落ち着いたくすみカラーが好きな人は、ぜひ試してみてくださいね。

<根元白髪には明るめアッシュベージュ>

根元の白髪には、白髪が目立ちにくい明るめのアッシュベージュがおすすめ。

  • 白髪が目立ちにくい
  • 肌なじみのいい色味
  • 明るい印象になる

肌馴染みのいいナチュラルな色味で、年代問わず似合いやすいカラー

明るめのカラーは黒髪が多いと浮きやすいので、白髪量の多い人におすすめです

<赤味対策にはマットアッシュ>

赤味やオレンジ味が気になる人は、マットアッシュを選びましょう。

  • アッシュにグリーンを加えた色味
  • しっかり赤みを抑える
  • くすみ・透明感が出る

マットアッシュはアッシュとグリーンを混ぜた色味。

補色である赤みをしっかりと抑えてくれます。

【ポイント③】ケア成分で選ぶ

色落ちやダメージを抑えるために、ケア成分にも注目しましょう。

ヒアルロン酸…髪のうるおいを保つ
アミノ酸…ツヤ髪へ導く
加水分解ケラチン…髪にハリコシ・ツヤを付与
加水分解コラーゲン、加水分解シルク…髪ダメージを補修
加水分解ダイズタンパク…髪のまとまりを良くする
植物オイル(ホホバ油/オリーブ油など)…髪を保湿し柔らかくする

白髪染めによるダメージの原因はアルカリ剤です。

アルカリ剤は髪をアルカリ性に傾けて、キューティクルを開き色を入れていきます。

キューティクルを閉じた状態である弱酸性に戻すためには、ヘアケア成分が配合されたアイテムを選ぶことが大切です。

白髪染めを選ぶ際は、上記のヘアケア成分が配合されているかもチェックしましょう。

ポイントを押さえて、自分にピッタリのアッシュ系白髪染めを選びましょう!

アッシュ系のカラーは、白髪をぼかしつつオシャレも楽しめる白髪世代に人気のカラーです。

カラーはもちろん、使いやすさやヘアケア成分にも注目して選びましょう。

ご紹介したポイントを押さえて、自分にピッタリのアッシュ系白髪染を選んでみてくださいね。

地域密着型の白髪染め専門美容室ソマリ運営。試したシャンプーは500本以上。シャンプーから白髪染めまで沢山のヘアケア商品の使用感を実際に確かめるヘアケア用品マニア。髪が変わったと感じるヘアケア方法もお伝えしていきます。

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