Yahoo!ニュース

【調布市】神代曙のピンクが美しい! 調布のおすすめ桜スポット(桜堤通り編)

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

調布のおすすめの桜スポットをご紹介するシリーズ、前回の「野川編」に続いて、今回は京王多摩川の「桜堤通り」です。

通りの名前に「桜」と付いているので、きっと桜の名所なんだろうと思っていたのですが、これまで見に行く機会がなく、今回初めて訪れてみました。
※このページに掲載している写真は2022年3月28日に桜堤通りで撮影したものです。

桜堤通りは、京王多摩川駅近くにある調布南高校前の交差点のあたりから、東方向にのびる1.5kmほどの道路です。

「桜堤通り」と書かれた標識が目印で、わかりやすいと思います。

調布南高校の南側にも桜並木が続いています。ここをさらに東へ向かってみました。

この通りで気になったのは、比較的最近植えられた小さな木についている花が、従来の桜に比べてピンクがかっていること。上の写真の左側にある木もそうでした。

空が曇っていたので、写真が暗くなってしまいましたが、ピンクのグラデーションがとてもきれいでした。

調べてみると、この桜は「神代曙(ジンダイアケボノ)」という新しい桜の品種で、最近植えられている桜はこの種類が多いようです。

そして、その名前からピンと来ると思いますが、神代曙は調布の神代植物公園で発見された新しい品種だそうです。

さらに東方面に向かうと、「彫刻のある散歩道」の周りにも桜並木が続いていました。遊歩道になっていて、彫刻を鑑賞しながら桜を楽しめます。

近くには「桜橋」という橋もありました。

桜橋から見た桜の様子。満開まではあと少しという感じですね。

晴れた日にまたぜひ見に行ってみたいと思います。

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

比嘉麻友の最近の記事