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【調布市】淡路島産の完熟玉ねぎが主役! 西調布にオープンした注目のお店「淡路島バーガー」

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、温暖な気候に恵まれているため、レタスや玉ねぎなどおいしい食材の宝庫として知られています。

そんな淡路島の豊かな食材を活かして作る「淡路島バーガー」の調布店が今年4月8日にオープンしたと知り、早速訪れてみました。

場所は、西調布駅から徒歩7分ほどのところ。品川通り沿いで、キッチンコートの並びです。

オープンしたばかりで混んでいるだろうと思い、午後少し遅めの時間帯に訪れてみましたが、お店の前に列ができていたので、すぐに場所がわかりました。

お店に掲げられたハンバーガーの看板やのぼりが目印です。

テイクアウトもイートインも可能とのことで、イートインにしました。

こじんまりとした店内には、カウンター席とテーブル席があります。

「淡路島バーガー」のすべてのハンバーガーで淡路島産の玉ねぎが使われているのが特徴とのこと。玉ねぎは淡路島からほぼ毎日直送してもらっているそうです。

店名にもなっている「淡路島バーガー」850円(税込価格、以下同様です)と、「オニオンリングセット」450円を注文してみました。オニオンリングセットは、オニオンリングとソフトドリンクがつきます。

そのほか、フライドポテトがセットになった「フライドポテトセット」350円もあります。

待つこと数分。おいしそうなハンバーガーのセットが席に届けられました。淡路島バーガーの旗も刺さっていて、高級感があります。出来立てのハンバーガーからも揚げたてのオニオンリングからも、良い香りが漂います。

よく中身を観察してみると、バンズのなかには、レタス、マヨネーズ、トマト、パティ、そして、じっくりグリルされて柔らかくなった玉ねぎが厚切りで入っています。

一口食べてみると、バンズは焼きたてでふわふわ&サクサク。淡路島産の玉ねぎは甘くてハンバーガーとよく合います。玉ねぎの存在感が圧倒的で、なるほど本当に玉ねぎが主役のバーガーだ!と感じました。

さらに感動したのは、オニオンリングのおいしさ。オニオンリングも淡路島産の玉ねぎ(今は「蜜玉」という品種とのこと)を使用しているそうです。

大手チェーンのオニオンリングなどは、食べると衣と玉ねぎが剥がれてしまい、玉ねぎだけベローンと出てきてしまうことがあり残念な気持ちになりますが、淡路島バーガーのオニオンリングは衣が薄くてざっくりしていて、食べても剥がれません。甘みが強くて、とてもおいしいオニオンリングでした!

オープンから間もないため、まだすべてのメニューが提供可能ではないそうですが、今後オペレーションが軌道に乗ってきたら、下記のメニューにあるサイドメニューやトッピングなども徐々に対応していく予定とのことです。

ハンバーガーのなかでは高級バーガーの部類に入る淡路島バーガーですが、満足度はとても高かったです。玉ねぎが主役のバーガー、おすすめです!

【詳細情報】
名称:淡路島バーガー調布店
住所:東京都調布市下石原3-31−1
営業時間:11:00〜20:00(ラストオーダー19:45)
定休日:月曜日
淡路島バーガー調布店 公式 Instagram(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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