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【調布市】つつじ園を一望できる! 神代植物公園の「つつじ園見晴らし台」へ行ってきました

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

季節ごとにさまざまな花が楽しませてくれる「神代植物公園」。今年はつつじ園に「つつじ園見晴らし台」が設置されたと聞いてつつじの見頃を待っていましたが、ようやく行くことができました。

神代植物公園のつつじ園は、7800平方メートル広大な敷地に、クルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキツツジなど275種類、約12000株が植えられていて、例年4月中旬から下旬にかけて花盛りを迎え、一面が花で埋め尽くされていました。

ちなみに5月10日からは3年ぶりに「春のバラフェスタ」が開催されるそうです。こちらも楽しみですね。

さて、つつじ園に向かって園内を歩くと、「つつじ園見晴らし台」の案内を見つけました。

こちらがその見晴らし台です! 見晴らし台にのぼると、360度のパノラマが一望できます。

つつじは咲いている花もありましたが、咲き終わった花も多く、つつじのピークはいつの間にかちょっと過ぎてしまったようです。花の見頃のピークは一瞬ですね。

濃いピンクのつつじ、薄いピンクのつつじ、白いつつじなど、様々なつつじが咲いていて、とてもきれいでした!

下の写真は見晴らし台から降りて見たつつじですが、やはり見晴らし台から見た方が全体が見渡せていいですね!

見晴らし台を囲むようにつつじ園が広がっています。

こちらは双絵久保という種類のつつじ。淡い色が上品ですね。

白に紫のメッシュがはいったようなきれいなつつじも。こちらは「峰の松風」という品種だそうです。

つつじ園のほか、神代植物公園では、しゃくなげ園、しゃくやく園なども見頃を迎えていました。

つつじ園見晴らし台の設置は、5月8日(日)までだそうです。

【施設情報】
名称:都立神代植物公園
住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10
営業時間:午前9:30~午後5:00(本園の最終入園は午後4:00まで)
休園日:毎週月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29~翌年1月1日)
入園料:一般・大人500円、65歳以上250円、中学生200円
※都内在住・在学の中学生は無料、小学生以下無料
※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)
※水生植物園(9:30~16:30)、植物多様性センターは無料
神代植物公園へ行こう!(外部リンク)
神代植物公園 ニュース 神代植物公園公式 Twitter(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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