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【調布市】深大寺に行ったら訪れるべき “映えカフェ” といえばここ!「鬼太郎茶屋」

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

調布は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげるさんが晩年を過ごした第二の故郷としても知られています。そして、深大寺の門前には「鬼太郎茶屋」という、ゲゲゲの鬼太郎をモチーフとした、雰囲気のあるお茶屋さんがあります。

お店の前には鬼太郎とねずみ男の像があり、鬼太郎茶屋の屋根の上には下駄や妖怪の姿もあって、どこを撮っても映える、絶好の撮影スポットとしても大人気です。

鬼太郎茶屋にはショップも併設されていて、ぬいぐるみやコスチュームなど鬼太郎グッズのほか、ゲゲゲの鬼太郎の書籍や文房具、お菓子なども販売されています。

「奥に喫茶コーナーあります」の文字を見つけ、奥に入ってみることにしました。

喫茶の利用方法が漫画スタイルでわかりやすく書いてあります。基本的にはセルフサービスで、自分で席を確保し、レジで注文と会計を済ませるシステムです。

土日は混み合う店内ですが、平日は比較的入りやすいようです。

目の前のベンチにふとやると、ぬりかべの目が……!

一反もめんの茶屋サンデー(800円、税込。以下同様です)とゲゲゲラテ(温)(600円)を注文してみました。

コーンフレークの上にソフトクリーム、フルーツ、あんこがトッピングされています。一反もめんはぷるぷるの寒天(かわいい!)。そしてクッキーには水木しげるさんのイラストや名言がプリントされています。

シロップは抹茶と黒蜜から選べるので、私は黒蜜を選んでみました。

ベンチの上にいる目玉のおやじも一緒にパチリ!

ゲゲゲラテの絵柄は、鬼太郎、ねずみ男、目玉おやじ、ねこ娘から選ぶことができます。ゲゲゲラテは濃厚な口当たりが特徴の「大山白バラ牛乳」を使っていて、ふわふわでまろやかなおいしさです。

お酒が好きな人には、鳥取の人気地ビール「大山Gビール」の鬼太郎ビールもおすすめです。ヴァイツェン、スタウト、ペールエールの3種類あります。
※お酒は20歳になってから楽しみましょう。

晴れた日には、庭の外席を利用することもできます。ここにもぬりかべが!笑

お庭にはキャラクターの描かれた大きなパネルもあり、人気の撮影スポットになっていました。

ちなみに鬼太郎茶屋では店内の撮影もOKとのこと。SNSへのアップもOKなのもうれしいですね!

鬼太郎茶屋は調布土産、深大寺土産を探すのにもおすすめのお店です。鬼太郎のイラストの書かれたうまい棒チーズ味や妖怪人形焼なども喜ばれそうですね。

水木しげるさんの名言の書かれたクッキー(1000円)は「27個入ってて個包装だからお土産にぴったり」とのこと。

水木しげるさんの名言といえば、「なまけ者になりなさい」、「あわてずゆっくりやれ」、「のん氣にくらしなさい」、「がんばるなかれ」などが有名ですが、それらが書かれた焼酎もありました。こちらもギフトに良さそうですね。

2階部分には妖怪ギャラリーがあってそちらもおすすめです(詳細はこちらの記事で紹介しています)。深大寺を訪れるときには、ぜひ「鬼太郎茶屋」でお茶したり、お土産をチェックしたりしてみてくださいね。

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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