トリエ京王調布4階の「和カフェ Tsumugi」は、和のスイーツやお食事が味わえる居心地の良いカフェ。これまでにランチを何度か利用して、こちらでもご紹介したことがあり、個人的にもお気に入りのお店です。

先日お店の前を通ったときに、「かき氷ご好評につき50分待ち」の表示を見かけました。中央アルプスの天然氷で作る削り氷に、こだわりのソースをたっぷり使用した、和カフェ Tsumugiのかき氷、大人気です。

かき氷のメニューは、「徳島産すだちとマンゴーみるく」、「信州桃と糀みるく」、「袋布向春園ほうじ茶クリーム」、「濃い苺みるく」、「袋布向春園お抹茶＆北海道あずき」の5種類。和カフェだけあって、どれも和のテイストが感じられます。

白玉や苺ソース、練乳など追加でトッピングもできます（110円、税込、以下同様です）。

おいりのトッピングに惹かれて、「信州桃と糀みるく」（1430円）を頼んでみました。おいりとは、口に入れるとフワッと溶ける餅菓子のこと。別添えで提供されました。

上にかかっているやわらかいクリームは、信州産の桃ソースと糀ホイップです。桃の甘酸っぱさと糀クリームのやさしい甘さが、お互いを引き立て合っていました。

トッピングのおいりを3分の1くらいを上にのせてみました。大きめのお皿にたくさん入っていたので、食べながら途中で少しずつ追加していき、味の変化を楽しみました。

和風かき氷とおいりはとてもよく合います。サクサクの食感がアクセントになっていました。かき氷の中には、ゴロゴロと白桃コンポートが。飽きずに最後の一口まで楽しめる、とてもおいしいかき氷でした！

他にも、マンゴープリン入りの「徳島県産すだちとマンゴーみるく（1430円）や、袋布向春園のほうじ茶を使用した濃厚ほうじ茶ソースを利用したかき氷「袋布向春園ほうじ茶クリーム（1045円）」も人気です。

和カフェTsumugiのかき氷は、お食事同様にテイクアウトも可能です。和カフェのおいしいかき氷、暑い日のリフレッシュに、とてもおすすめです！