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【調布市】地元調布産の野菜を使ったカジュアルイタリアン「Trattoria Timo」

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

調布駅南口から徒歩7分ほど(布田駅からだと徒歩10分ほど)のところにある「Trattoria Timo(トラットリア ティモ)」は、おしゃれで明るい雰囲気のなか、おいしいイタリア料理が食べられるレストランです。いつもたくさんのお客さんで賑わっています。2017年にオープンし、今年2月に5周年を迎えました。

コンセプトは「ちょうど良いイタリアン」で、本格的なイタリア料理を日本人好みにして提供しているそうです。また、調布の野菜など、地元産の食材をなるべく使い、地産地消を心がけているとのこと。「子どもでも食べられて、イタリアンってこんなにおいしいというのを広めたい」とシェフの石森さん。

ランチメニューは、本日のパスタや、ボロネーゼ、アラビアータ、ラザニアなど8種類から選べるパスタです。

追加料金300円で、セットメニューにすることもできます。Aセットは本日のサラダとフォカッチャ、1ドリンクのセット。Bセットは本日の前菜プレートとフォカッチャ、1ドリンクです。

仔羊と夏野菜のアラビアータ リガトーニをBセットで頼んでみました。

メニューに書かれている「リガトーニ」や「キタッラ」は馴染みがないパスタの種類ですが、ここのお店はメニューの下にイラストで説明が載っているのがとても親切だと思いました。

イタリアンカラーが明るい色合いのお皿にのった本日の前菜プレート。パテのブルスケッタ、鴨肉のロースト、そしてピクルスという組み合わせでした。

ピクルスもイタリアンカラーでカラフル! 枝豆のピクルス入っていて、おいしかったです。

アラビアータも香ばしい香草パン粉が振りかけられて、おしゃれに提供されました。大きな穴の空いた珍しいパスタ、リガトーニに、仔羊肉と夏野菜がたっぷり。そして唐辛子の辛さとローズマリーの風味がおいしさを引き立てていました。

これからの季節は、夏野菜を使ったパスタや、前菜でも野菜を使ったものが増えてくるそうです。また、パスタはソース多めで作っているので、余ったソースは自家製フォカッチャにつけて食べるのがおすすめだそうです。

天気のいい日には、テラス席での食事も気持ちがいいです。

お店の前では新鮮な調布産野菜の販売も行われています。お店を訪れたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

【店舗情報】
名称:Trattoria Timo(トラットリア ティモ)
住所:東京都調布市布田3-18-8
営業時間:火〜日11:00~15:00、17:00~21:00
定休日:月曜日
Trattoria Timo 公式サイト(外部リンク)
Trattoria Timo 公式Instagram(外部リンク)

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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