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【調布市】調布の市の花!百日紅(サルスベリ)が見頃に

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

夏になると調布の街路を彩る、ピンクや薄紫、白い花。金平糖みたいな形のかわいい花「百日紅(サルスベリ)」は調布市の市の花でもあります。

調布市のホームページによると、昭和49年4月1日制定とのこと。以下のような説明が書かれていました。

花は7月から秋まで連続して開花する最も開花期の長い落葉樹で、紅葉も楽しめます。市の街路樹として、品川通りなどに多く植えられています。

サルスベリは、その名の通り、木登りが上手なサルでも、滑るほど樹皮がツルツルだという由来のほか、漢字で100日の紅と書くように、およそ100日もの長い間咲き続けることも由来になっているそうです。

調布では例年7月中旬から咲き始め、10月頃まで3ヶ月の間、きれいな花を付けます。咲き始めは、よく見ると蕾ばかり。少しずつ満開になっていきます。

品川通りを通ると色とりどりの百日紅の花が目に付きますが、それ以外の場所でも、調布のあちこちで見かけることができます。

神代植物公園通りでは、ベンチの近くにピンクの百日紅の花と白い百日紅の花が咲いていました。大きな木で見ごたえがあります。ここで百日紅のお花見をするのもいいですね!

夏の始まりとともに咲き始め、ひと夏めいっぱい咲き誇る百日紅。これから約3ヶ月の間、明るい色で目を楽しませてくれますね。

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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