調布駅近くにある 餃子の自動販売機 を去年の秋にご紹介しましたが、久しぶりによく見てみると、以前取扱いのあった「い志井」のホルモンはなくなっていて、「餃子王King」の餃子の種類が増えていました。

「餃子王King」は国領にある中華料理店「麺飯坊無双」が手がけるテイクアウトの餃子専門店です。

餃子の種類は、以前は30個入りのにんにく有りの餃子のみでしたが、今は15個入りの餃子（にんにく有り）、30個入りの餃子（にんにく有り・無し）、20個入りの水餃子、6個入りの小籠包といったラインナップになっています。

500円で肉汁たっぷりの小籠包が自宅で食べられるならば……！と期待を膨らませて一つ購入してみました。

小籠包はこのような紙の箱に入っていました。箱の横側には、調理方法が書いてあります。蒸し器で12分蒸すだけ。とても簡単です。

中には冷凍の小籠包がころころと入っていました。

大同電鍋に水を張って、蒸籠で蒸してみます。

下の写真が蒸し終わったところ！ 台湾のお店で食べる小籠包のようなホカホカでおいしそうな見た目。ちょっとスープが滲み出ているのもありますが、溢れるくらいの肉汁スープということで、そこは気にしない。

こうやって手作りしてちゃんと手で包んでいる小籠包は皮のひだの食感もおいしいんですよね。

口に入れると肉汁スープがジュワッと。皮はもっちりしていて、お肉はぎっしり。とってもおいかったです！