飛田給の駅前を歩いていたら、Pâtisserie、Craft Beerと壁に大きく描かれた新しいお店を見つけました。

府中と武蔵境にお店を構えるパティスリー「ウルソン」のオーナーシェフが1月11日に新しくオープンした、「Kaiser Chick（カイザーチック）」です。

カイザーチックの特徴は、洋菓子とクラフトビールが楽しめること。黒板の品揃えを見ているだけで、なんだかワクワクしてきます……！

ランチメニューがあったので、ランチと一緒にクラフトビールを頼んでみました。ランチタイムは11:30〜15:00までです。ランチ以外に、カフェメニューやドイツ料理を中心としたディナーメニュー、アルコールが楽しめます。ビールに合うおつまみも！

ランチセットは、カレーランチ、サンドイッチランチ、スコッチエッグランチ、スープランチの4種類。そのほか、お子様向けのキッズランチもありました。

クラフトビールは松江や湘南など各地の珍しいビールが揃っていました。メニューには「本日のクラフトビール」と書いてあるので、日によって変わるようです。

まずは、湘南ビールのピンクジンジャーエールをオーダー。ピンクの生姜を使ったビールだそうで、ピリッとした辛みがあり、爽やかなビールでした。赤茶色でとてもきれいです。

小サイズが265ml、大サイズが480mlで、下の写真は小サイズです。お店オリジナルのグラスも素敵ですね。

お腹はそれほど空いていなかったのでスープランチにしましたが、スープボウルにたっぷりはいって、おいしかったです。この日はネギのポタージュでした。

周りの人はスコッチエッグのランチを頼んでいる人が多かったように見えました。とてもおいしそうだったので、次はスコッチエッグランチを食べてみたいです。

店内は天井が高くて、明るくて、ドイツのビアホールみたい！ カウンター席とテーブル席があり、グループでも一人でも入りやすい雰囲気です。

ケーキの種類も充実。テイクアウトもできます。

焼き菓子もいろいろあって、目移りしてしまいます。

お店の場所は、飛田給駅前のスタジアム通り沿いで、飛田給駅北口から徒歩1分ほどの便利な立地にあります。2023年夏頃にはブルワリーも準備中とのこと。そちらも楽しみです！